テイルズ オブ ゼスティリアについて。 このゲームが賛否両論なのは分かります。好 ...

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質問内容

テイルズ オブ ゼスティリアについて。
このゲームが賛否両論なのは分かります。好みは別れるでしょう。

しかしストーリーの矛盾はよく分かりません。よく言われているシーン
・アリーシャ はハイランドをよくするために導師を頼ったのに、アリーシャ離脱はおかしい。
(アリーシャが導師に頼ったのは、やまない雨や謎の疫病、町中の穢れであり、バルトロの存在はむしろ必要とすら言っていた)

・バルトロに追われ町を出たのに、アリーシャがレディレイクに戻るのはおかしい。
(マーリンドに行ったのはアリーシャが左遷されたから+疫病をなんとかしたかったから。治ったから戻った)

・アリーシャが人質にとられたのに、すぐ様子を見にハイランドに行かないスレイは酷い。
(すぐにアリーシャの所に行ったら、「俺にとってアリーシャは特別です」とバルトロに教えてることになるのでは?スキットでは心配してた)

・悪人なのに穢れない。
(悪人だから穢れないのではない。妬み、恨み、憎しみ、覚悟を決めずに罪をおかすことが穢れの原因。穢れない悪人もいる)

・ロゼが殺人犯を責める
(「他人が悪いから殺人をおかす。私は悪くない」「誰かに言われたから、殺す」という考えが嫌いなだけ。ロゼ自身依頼があっても自分で調べてから、殺すかどうかを決め、その罪を依頼者だけではなく、自分も背負い非難される覚悟がある。「後悔するくらいなら殺人者にみずからなるな」って考え。矛盾はしてない)

・スレイがロゼを責めない
スレイの考えは「どんな人間もいていい。悪もいていい」
ロゼは女性としては、けっこう言われてる。雑とか、ゲップの件とか。

・どこがシリーズ原点?
過去作のセリフ
「お前の目の前に今にも死にそうな者がいたらどうする?
そいつは助からない。お前は助けることができない。
苦しい、楽にしてくれとそいつは死を望んでいる。どうする?
とどめをさしてやるか?それとも何もしないか?とどめをさすことが冷酷で、何もしないことが優しさか?それとも逆か?」

「情熱。それは力をもった強い思い。
例え間違った方向に進んだとしても、熱き心、それは誰にも止められはしない」

ゼスティリアにはこれがつまってると思います。

鬱すぎるとか、アリーシャ使えなくてショックとか、納得できなくて嫌いとかカメラアングル含むシステムがとかは理解できるのですが、矛盾というのが分かりません。皆さんはどう思いますか?

回答(5)

・アリーシャが導師を求めたのは自分の力では国を民を助けることができないと判断したのだと自分は考えています。アリーシャ自分にできることをしたうえで夢物語の普通の人間ならいないと考える導師を求めたはずです。そんな導師でなければ国を救うことができないと判断したのにあっさりと離脱、確かにスレイの負担になるからとか従者でなくなれば戦闘に参加できないとかあるでしょうが後方支援などいろいろと助けることはできたのではと考えてしまいます。

・バルトロに追われたのに戻ったのは、おかしいと感じてしまうのは仕方がないのではないでしょうか。バルトロはスレイを導師として政治的に利用しようとしたというのになんで帰るのかとゲーム中突っ込みを入れたのを覚えています。バルトロの行動やスレイの性格を考えれば自分が人質になりスレイが利用されるのは目に見えてる

・様子を見に行くって、人質なんだからむしろ助けに行けよって言いたくなりますけどね。少なくとも一度はそれで導師を戦争に参加させることができたのだから今後もそれで利用されるのは自明の理だろうと考えてしまいます

・悪人なのに穢れない、これに関しては設定が曖昧すぎて良くわからないとしか言いようがありません。

・ロゼは自分で調べた結果アリーシャを殺そうとしたんですよね。しかもルナールは無関係のマイセンを殺すという最悪の始まり方をしています。こんなことでだまされている時点でお前たちは何を調べているんだと思うと同時に罪のない人を殺してそうと思うしマイセンを殺したことに関して何も言わないことを矛盾に感じる人もいるのでは?マイセンは天族だし里は特殊なところだからルナールしか入れずロゼ達が知らない可能性は高いでしょうがスレイ達が完全スルーってどうよ、里の人たちはスレイの将来の事を考えて必要のない家を作ったりしてスレイ達を守ってきたというのそんなマイセンを殺したともいえる人物たちに普通に笑いかけて挙句の果てに真の仲間?、少なくともロゼの暗殺を正当化するならそこら辺の事を物語の中で描くべきだったのではないでしょうか?それにアリーシャ暗殺の判断ミスです。どれほど手を抜けばアリーシャ暗殺にゴーを出せるのでしょうか?アリーシャが民を守るために行動しているのは有名なのにこんなことで判断ミスをしているようでは、どれほど間違った判断で人を殺しているのかと疑いたくなります。こんなことばかりストーリーで語られるから、ロゼの言動と行動に矛盾を感じてしまうのではないでしょうか。ロゼが物語の中で明確に罪を背負う姿を見せていれば納得がいったと思います。




シリーズ原点に関しては質問者さんが考える原点と他の人が感がる原点が違っただけではないでしょうか?自分は過去に廃止されたシステム関係や昔ながらの物語、ファンタジアやエターニアのようなものだと思っていたのでそれに関してはインタビューの説明の仕方が適切でなかっただけではないでしょうか

矛盾も感じますが設定や伏線が投げやり的なことに関して不満を持っています。

矛盾の一つをスレイはエドナを仲間にする時、エドナの兄を救う方法を探そうと言いながら助ける方法を一切調べずに終盤唐突に助ける方法はない殺そうと言い出します。せめて助ける方法を探すイベントをストーリーに組み込もうよって言いたくなります。

伏線、物語の中で出てきた。「世界を切り裂く力を持つ剣」これが出てきた時はものすごいことが起きるのではと思ったのに敵に奪われて気づいた時にはマルトランの槍になっていてそのまま見せ場なく退場

インタビューでドラゴンは重要と言いながら見せ場はほとんどなく退場

こんなことが無数に起きれば誰だって不満をもつでしょう
序盤のアリーシャ離脱は、そんなに槍玉にあげられていなかったはずです。よく言われるのは終盤のスレイの態度ですね。
ロゼに関しては、アメシスト司祭を化け物といってしまった時点で修復不可能の矛盾が出ています。自分が似た者であることを棚上げにして、司祭を貶すのはかなり変でした。たとえ、殺人に信念があってもです。
まあというか、「殺人に信念がある」なんてことほど馬鹿馬鹿しいこともありません。現実の殺し屋さんの中にはそういう方もいるかもしれませんが、少年少女がやるゲームでそんな冷えた信念教えてどうするんですか。
それからユーリの批判の前例があるため、殺人者を仲間にする場合はかなり丁寧に作りこまなければならないことは分かっていたはずなのに、「そういう生き方もあるんだね」ではユーリと同じ結論だったために、否応なく非難の対象になってしまったんですね。
後「ゲップで怒られたから殺人はオッケー」はかなりさぱらん論理ですよ。
ゲームからはずれますが、『罪と罰』とか『マリアビートル』とかを読むと殺人者の部分肯定のマシなやり方が分かりますよ(どちらの著書も結局全肯定はしてません)。
過去作のセリフの意味がよく分かりません... それは誰のセリフでしょうか?
このゲームの不満点を挙げれば、アリーシャが天族に様付けするのがよそよそしく感じました。あとはロゼが離脱する所で、ロゼ、アリーシャ、セルゲイの3択でラストメンバー選べたら面白かったです
・アリーシャが人質にとられたのに、すぐ様子を見にハイランドに行かないスレイは酷い。
→ライラ達が『このままアリーシャが命を落とせば、スレイは自分を責めて穢れてしまうかもしれない』と言う事を聞くように促していたのに、その後はスキットで1度軽く触れる(心配だけど、約束守ったからきっと大丈夫だろう……と楽観視)のみで、安否確認もせず以降再会するまで話題にもならないのはおかしいのでは。



情熱……個人的にはセルゲイやアリーシャならわかりますが、パーティメンバーからは大して感じられませんでした(全体的に描写が薄くて不足してる所為かもしれませんが)。
少なくともスレイに情熱はないと思います。ライラとかに『いけません』『無理です』などと言われたら、ろくにやろうともせずすぐに諦めてばかりなので。



他に個人的に突っ込みたいと思った箇所は、

・ライラの『霊峰にドラゴンなんていない』発言。

・一般人が登り降り出来ている風の試練神殿。

・スレイとほぼ同年齢のロゼが、5年前に皇子と婚約。

・天遺見聞録は実は約20年前に書かれた物。

・『導師の目的は災禍の顕主を鎮める事』と言われているのに、災禍の顕主(ヘルダルフ)を生み出した張本人は先代の導師ミケル。

……とかですかね。
http://www52.atwiki.jp/tozsougiwiki/pages/12.html

上記のサイトにゼスティリアのキャラクターから世界観までの不満点や問題点がまとめてあるようなので一度ご覧になってはいかがでしょうか?