項目別に回答させていただきます。
《闇術について》
闇術の補正値の算出は「理力・信仰の低い値を参照する」ことによって導き出されます。その中でも倍率が右肩上がりなのが50?60の値なので、もし闇術をメインに使っていくキャラを使うのでしたら、理力・信仰の最低値が55?60は欲しいところ。闇術に特化させる場合でしたら80?99まで振り、火力を上げていく覚悟が必要でしょう。
とりあえず、闇術で安定した火力を目指すのであれば先に上げた50?60の範囲でOkだと思います。闇術キャラの強みは魔術・奇跡も使えることにあると思うので、大抵の魔術・奇跡の制限が外れる60前後はあると安心かもしれません。
[ソウルの奔流]や[輝かしい雷球]なども使いたい場合は理力・信仰65を目指すのもいいかと。
※輝かしい雷球に魅力を感じないなら理力だけ65くらい振っておくのでもいい。あくまで闇術は最低値参照なので、理力65、信仰55であれば信仰の55が参照されそこから補正値が算出されるため。
《杖について》
序盤はとにかく杖は出てきません。
HPが1300、落下軽減装備が二つ以上あり、かつ最軽量であれば(※落下ダメージは重量により変化するため)全快回復しながら落下していけるマデューラの大穴の中に杖の中で最速詠唱を誇る《妖木の杖》がありますので、そちらを手に入れるのもいいでしょう。
あとは現在攻略中と思われる忘却の牢に《骨の杖》があり、これを入手できる部屋に行くには、巨人の森方面から牢に向かった際に宝箱の中にある鍵を入手するか、鍵衛兵撃破後に行くことができる屋根の上で対岸にジャンプせず落下するかの二通りの方法があります。
これ以外ですと狩猟の森方面の最初に居る《破門のフェルキン》から理力・信仰値を一定以上満たした状態で《日暮れの杖》(闇補正Sなので闇術御用達だが、魔法補正もAなので物語後半で《叡智の杖》を手に入れるまでは無派生、入手後は闇派生で闇術専用化するという手も)を手に入れるか、同じく狩猟の森の亡者魔術師からドロップを狙うかの二つ。ただし亡者魔術師はボス戦のもの以外リスボーンしないので中尉。
これ以外で有用な杖は後半入手となってくるため、自ずと候補は限られる。
基本は、妖木の杖で繋ぎつつ、日暮れの杖が手に入れられるステを満たしたらそちらを入手して使っていき、叡智の杖が手に入ったら日暮れと叡智をそれぞれの術で使いまわしていくスタイルがいいかと。