前作との繋がりは割と薄いです。
また、ストーリー自体はプレイしてても実際サッパリなので、
とりあえずネタバレを気にせずにおおまかに説明すると、
1.不死人となった主人公が、謎の老婆(後に火守女の生き残りだと判明)から不死の呪いのことと、
それを解くヒントがあるという「ドラングレイグ王国」と「ソウル」の話を聞く。
?ここまでオープニングのムービー?
2.呪いの力に導かれた主人公は、ドラングレイグ王国と外の世界の狭間にある場所で、三人の老婆(前述の老婆の姉妹達)から、
「呪いを解く方法などは無い」と聞かされる。
その後、主人公は老婆達からソウルを失えば自我を失って人を襲う
「亡者」になること、人間を模した像を用いて、
自らの姿を思い出せば、少しは自我を取り戻せることを聞き、再び導かれるようにドラングレイグへと足を踏み入れる。
3.ドラングレイグの辺境、端っこの土地であるマデューラにたどり着いた主人公は、そこに居た緑色の衣を纏った女性(今作の火守女枠)から、不死の使命
・・・すなわち、強大なソウルを持つ4つのもの達を打ち倒し、その力を持ってドラングレイグの国王に会ってきなさい・・・というのを伝えられる。
同じくマデューラに居る男(本名はソダン、プレイヤー達からは例によって青ニートとか呼ばれる)から、
どこへ行っても、強大なソウルを持つもの達の影響がドラングレイグを覆っており、それらとの遭遇は避けられない(青ニートはそれが怖くて辺境の地でじっとしている)こと、
あとは周辺の地理のことを教わり、とんでもないところに来てしまったことを知った主人公は、長い旅に出ることになる。
?ここまでだいたいのあらすじ?
また、その後の話ですが、主人公は、ドラングレイグのあちこちで亡者や不死人、あとはその他の人外と遭遇します。
これは前作のオープニングで語られていた、はじまりの火が消えかけている・・・というかほとんど消えている状態にあたり、
結局今作も、最後は新しい王となった主人公がはじまりの火を継ぐエンディングになります。
(ただ、なぜかエンディングの演出で炎が燃え上がったりしないので、正直火を継げてる気がしない)
主な流れとしては、
1.本来は強大なソウルを手中に収め、王の資格を得たものだけが火を継ぐはずだったのだが、時のドラングレイグ国王であるヴァンクラット(冒険の果てに強大なソウルを得た)が、火を継ぐための「玉座」と呼ばれる物体の封印を解く鍵を持ったまま失踪し、
火を継ぐ者が不在になってしまった。
2.しかし実は、ドラングレイグ王国の王妃デュナシャンドラは、火を継ぐ資格をもつ存在を倒し、王の資格と、強大なソウルを用いて
世界に君臨することを狙う闇の化身(前作のマヌスとか、公王とかのお仲間)であり、
王が失踪したのは彼女の企みに気づき、阻止しようとするためだったことが判明。
3.ただ、そんなことを主人公が知るはずもなく、最後は王妃にけしかけられて王の資格と封印の鍵を持ち帰った主人公が、玉座への封印を解き、緑衣の女性から王妃の企みを伝えられ、
その正体を表した王妃(ラスボス)との闘いに勝利し、玉座について火を継ぐところでストーリーは終わります。(DLCでも無い限り正直中途半端な終わり方)
前作との繋がりとしては、強大なソウルを持った者達のそれぞれが、前作後半のボスのソウルが転生した姿だったりするくらいで、
そんなに関係はないです。
ありがとうございます。一番うまくまとめられていると思ったので、ベストです。