若干文面が読み取りづらかったのですが、要は「魔法派生+結晶エンチャで火力の出る武器」ということを質問されていると解釈して、回答させていただきます。
尚、筋力・技量は30程度まで上げられるとのことなので、筋技30という仮定で武器を選ばせていただきました。
《番兵の直剣&蛮族の直剣》
筋技補正がC/Cとそれほど高くないため派生しても補正値低下から受ける影響が少ない。また、武器そのものの初期火力が高めで、派生+エンチャの恩恵を受けやすい。
必要ステも低い直剣カテゴリで、武器の中でも軽めというのもメリット。
ただし、前者は直剣カテの中でも重量級、後者は脆いという欠点も持つ。
また両方とも敵ドロップなので入手はやや運が絡み、番兵に至っては最終盤の入手となるのがネック。
《クレイモア》
派生武器代表格みたいな存在。素の攻撃力も高く、補正も筋技C/Cで補正値が下がりづらく、重量的にも大剣カテのなかでは標準的でリーチも長く、モーションも扱いやすい。
対人ではブンブン丸をパリィされやすいので気をつける必要があるが、その辺りはPSを上げてパリィを誘発させてその隙を狙っていくなどするのがいい。(両手持ち時、ガードモーションで相手のパリィを誘い、釣れたら攻撃といった具合に)
攻略でも遺憾なくその実力を発揮でき、周回を重ねても愛用できるためオススメの一振り。
《ハルバード》
序盤に入手でき、基本的な攻撃力、重量・耐久的な実用性においても過不足のない汎用的な武器であり、かつ補正最大値も筋力Bとそれほど高くないのが特徴。
対人ではパリィに気をつける必要があるが、それでも両手持ちの際の火力は中々のもので、両手持ち・片手持ちでのモーションの違いを理解したうえで使い分けていくことで有用な得物として活用できる。
攻略では安定して使っていける武器の一つ。突出した性能は持たないが、高い安定性を誇る。
ただし斧槍に共通して言えるが今作では死体だろうが白霊だろうが攻撃に当たると耐久度減少の判定が出るので、気付けばゴリゴリ耐久度が減っているという事態になりかねないのがネック。
《グランランス》
本作に於けるザ・突撃槍。補正は筋技C/Cであるため派生させるに適した補正値を持っており、突撃時に謎の当たり判定でちょっと掠めただけで高い強靭削りで怯みが発生するため、扱い方さえ熟知していれば対人では非常に有用な武器。
隙が大きいため、扱い方には慎重さを要する他、攻略においては攻め時を間違えるとボスや強靭の高いMOBから大ダメージの手痛いカウンターを食らうということもあるので、扱いにはやや熟練が必要。
若干重いのもネックで、ヒット回数の多さから耐久度70あっても結構速めに消耗してしまうのも注意。
《黒竜系武器》
様々なカテゴリに渡って存在する黒竜系武器。
高い基礎攻撃力と一切ステータス補正数値を持たないのが特徴で、派生させると武器に応じてそれなりに高い属性攻撃力を得ることが出来る。
ただし、派生させても属性補正が発生しないので、属性攻撃力に対する補正常勝もないため最大火力という点では劣るものの、派生+エンチャで安定して使っていける一振りではある。
ネックは前述の通り属性補正値が付かないことと、入手が最終盤でかつ、祭祀場の徘徊霊MOBから低確率ドロップであるという点。このため場合によっては入手できないまま終わる。
大剣だけは誓約最終報酬でもらえるので、竜誓約を最大まで上げれば獲得可能。
《サンティの槍》
オススメ、というより変り種紹介に近い。
元はザ・無明用武器として愛用されていたが、修正により弱体。現在は粗製サンティの愛用者が多いが、補正が黒竜同様に存在しないため、属性派生させて使うことも十分可能。
斧槍カテゴリであるが、初期の耐久度500を全損させることで別武器にシフトし、耐久度無限の特殊モーション武器となる。
やや重いものの、両刃剣のモーションを持ち、片手時は槍のモーションもあるため、慣れれば使い勝手のいい武器。ただし、両刃剣モーションも槍モーションも対人ではパリィされやすい部類に入る武器であるため、左手に小盾・曲剣を持ってる相手に対しては注意が必要。
瞬間最大火力では低いが、両刃剣モーションから繰り出される連続攻撃によって総合最終ダメージで戦っていくタイプ。
ダッシュ攻撃の広範囲薙ぎ、片手時の突き、片手前ロリ攻撃の振り回し、両手攻撃のラッシュなど武器の癖を理解して使っていけば、なかなかテクニカルな武器といえる。
攻略においてはボス戦や高強靭の敵に対しては攻撃の瞬間を見極めて使っていく必要がある。
またスタミナの消耗が激しいため、スタミナ管理が苦手な人には扱いづらい武器ともいえる。
と、いろいろと列挙してみました。
多少なりとも参考になれば幸いです。