自分はSFC版のみプレイしたことはあるものの
運命の輪は未プレイで、
それ故にイヴァンとゆうキャラはよく知らないですが、
運命の輪で初登場のキャラでしたでしょうか?
あるいは、固有グラフィックなしで名前固定のキャラで
SFCの頃からいたけれど
モブキャラに埋もれて覚えていないだけかもしれませんが……
それはともかく、特に進行度合いやネタバレとはあまり関係ないかと。
気付いてるも何も、ガルガスタン側にしてみれば
そもそも身に覚えのない話ですからね。
じゃあ誰の仕業かなんて考えるまでもなくウォルスタ側の自作自演で、
これほどのことなら首脳部が関わってると考えるのが自然でしょう。
加えて、詳しく描かれてはいないものの、
諜報活動だって行っているでしょうし、
バルマムッサの生き残り等、
ウォルスタ内部から情報が漏れる可能性もあるでしょう。
うろ覚えながら、前後にガルガスタン軍とも戦ってたはずですが、
その残存兵からの情報がもたらされた可能性もあるでしょう。
賞金を掛けているのはウォルスタ側ですから、
ガルガスタン軍が捕縛ないし殺害したって賞金は貰えんでしょう^^;
また、敵の敵は味方……なンて事にはならず、
どう転んだってお互いに憎い敵同士であり、
むしろガルガスタン側にすれば
孤立している現状は殺害するチャンスでもあるわけで、
執拗に襲ってくるのも当然でしょう。
逆に、下手に手を組んでしまった場合、
やはりガルガスタンが仕組んだことだったのかと思われてしまい、
これはこれでなおさらマズい自体になるかと。
いくら民族浄化を掲げているとはいえ、
さすがに大規模な虐殺となると
バクラムやローディス、
および、ガルガスタン穏健派からの反発を買い、
色々とマズいことになるのは明らか。
デニムにしても、
ガルガスタンの保護されたうえで真相を語ったとしても、
宿敵と手を組んでいてはまるっきり信憑性がなく、
外部からは、自分の保身のために言っている、
もしくは言わされているようにしか見えないでしょう。
なので、ガルガスタンとしては、
仮に真相はまた違ったものだったとしても
ロンウェー公爵策略であり、
ウォルスタ側の自作自演だと主張するしかない。
また、デニムと手を組まなくとも
放置していては見逃しているものとみなされ、
やっぱり裏でつながってる=ガルガスタン黒幕と思われるため、
その程度積極的に動くかはともかく、
ある程度のアクションを起こさない訳にはいかないでしょう。
とまあ、色々と書きはしましたが、
いずれも何の変哲もないことばかりですし、
順当かつ常識的に考えれば誰にでも分かる程度のことかと。