シーモア老師のことをいろいろ教えてください

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質問内容

シーモア老師のことをいろいろ教えてください

回答(10)

彼はグアド族の長老であったジスカル氏とスピラ人(グアド族ではない)の女性から生まれました。ジスカル氏の結婚当時、グアド族はエボン教をつうじてスピラ人との交流がスタートしてはいましたが、長老が異民族と妻帯することに対して、大多数が反対意見であったようです。このため、彼と母上は相当の迫害をうけたようです。X−2インタによれば、幼少の彼と母上はグアドサラムから遠く離れた地(後のエボン・バージ寺院か?)に移されて幽閉生活を送ったと思われます。
まだ、彼が少年であったころ、母上は不治の病をえます。残していかなくてはならない息子の将来を案じた彼女は、ザナルカンドを訪問します。そこで、息子のための究極召喚の祈り子になることにより、通常ならば強力な召喚獣として、また、息子がのぞむのであればシンに対抗する究極召喚獣として、守っていこうと考えたわけです。
しかし、その行為はシーモア氏にしてみれば、唯一の味方である彼女を失うわけですから、彼を狂気においやる一因でしかなかったのかもしれません。
やがて、彼は本来の優秀さもあって、グアドサラムに帰還します。そしてエボン本部にもその力を認められる存在になっていったと思われます。
しかし、彼の中では、自分と母親を迫害した同族へのうらみと、本来守ってくれる立場にありながら、それができなかった父親への復讐心がふくれあがるばかりだったようです。そして、エボンにくいこむことで得た、シンと死の螺旋の知識などから、人が本当のやすらぎを得るためには死をあたえることが絶対である・・という自説を確立させます。
もちろん、これはエボンにとって反する考え方ですから、彼だけの秘密であったはずです。
彼は、まず父親を殺害し、グアドの長老の地位を得ます。また、エボンの老師の地位もゲットすることになります。
彼の目的である、スピラ全体に死をもたらすためにはどうすればいいのか?一番簡単なのは、自分が新しいシンになって、スピラを破壊しつくせばいいわけです。それには、シンを倒せる実力がありそうな召喚士の究極召喚獣になるのがいい方法でしょう。それで彼は適当な相手としてユウナさんに目をつけたと考えられます。
以後はゲームを追っていけば明確になります。
いわば、彼は力有る者が狂気に陥ったばあいの恐怖そのものであり、いわれのない迫害がいかに人を破壊してしまうものなのかを現す悲劇そのものだったのかもしれません。
突然なんですが、シーモアの母親についてなおすけさんにお聞きしたいのですが、

引用:
ザナルカンドを訪問します。そこで、息子のための究極召喚の祈り子になることにより、通常ならば強力な召喚獣として、また、息子がのぞむのであればシンに対抗する究極召喚獣として、守っていこうと考えたわけです。


この文を読むと『母親=究極召喚の祈り子』ということですが、
『アニマ』は『強力な召喚獣』ってコトでしょうか???
この答えがFF-X-2にあるとしても持ってないので教えてください。
公式の話ではないので、私の勝手な意見であるだけなのですが・・ザナルカンドで少年時代のシーモア氏が祈り子になろうとしている母親を泣いて止めようとしている過去の映像がうつしだされますよね。2人は過去にザナルカンドに行ったわけです。母親は息子のための祈り子になろうとしてユウナレスカ様のところに行ったと思われます。(彼女のセリフに、私を召喚してシンをたおしなさい。そうすれば、皆あなたをうけいれてくれる・・というものがあります)
したがって、もしも、シーモア氏がアニマを召喚してシンにバトルをいどめば、アニマは究極召喚獣としてシンをたおすことが可能だったのだろうと思われます。しかし、彼はそれをしようとはしなかった。アニマは、普通の魔物相手に召喚されることしかなかったのです。
ここで、究極召喚なのですが、この特殊な祈り子は、シンに対抗する場合には絶大な力をはっきし、シンをたおすかわりに、召喚した本人までも死にいたらしめる存在なのですが、vsシンでなければ、別に1回しか使用できない・・というわけではないと考えます。召喚士は、どんな技が使えるのか知っておかないと困るわけですし、好感度を上げ、育成すればより強力になるのではないかとも思われます。つまり、相手がシンでなければ、普通の召喚獣同様、何度でも召喚ができるのだと思います。
アニマは使ってみるとたいへん強力ですが、他の召喚獣も育てると、勝るとも劣らないくらい強くなりますよね。いったい、シンに対抗する時だけ、どんな特殊な状況が発生することになっていたのか、一度ユウナレスカ様に聞いてみたい気がしてなりません。
ありがとうございマス。

究極召喚も普通に召喚できる…
すごいっすねぇ。
『すべてを超えし者』VS『ジェクト(ブラスカの究極召喚)』
もできた、ということですね。

ここでまた質問なのですが、
アニマに『シン』が倒せるということは、ヴァルファーレや
バハムートでも(育てれば)倒せたということですか???
(ゲームだったら、頑張って倒せるケド)
そのあたりの設定は、とても興味深いですよね。
シーモア老師がアニマを使ってシンにバトルをしかけた場合には、勝てることになっているのでしょうが、じゃぁ、ユウナさんがアニマを使ってシンにバトルをいどんだらどうなるんでしょう?アニマはシーモア専用究極召喚獣なので、ダメなんでしょうか?それとも、アニマにはユウナレスカ印がついているので、ユウナさんが使ってもシンには勝てることになっているのでしょうか?
さすがに、こういう話までは、かのアルティマニアをひっくり返しても載っていないんですよね。
だれか教えてくれないかなぁ・・・
引用:
そのあたりの設定は、とても興味深いですよね。
シーモア老師がアニマを使ってシンにバトルをしかけた場合には、勝てることになっているのでしょうが、じゃぁ、ユウナさんがアニマを使ってシンにバトルをいどんだらどうなるんでしょう?アニマはシーモア専用究極召喚獣なので、ダメなんでしょうか?それとも、アニマにはユウナレスカ印がついているので、ユウナさんが使ってもシンには勝てることになっているのでしょうか?
さすがに、こういう話までは、かのアルティマニアをひっくり返しても載っていないんですよね。
だれか教えてくれないかなぁ・・・


ゲーム中にユウナレスカも言っていますが、究極召喚を行う上では
「絆」というのが重要になります。究極召喚の召喚獣は召喚士と絆の強い人
でなければなりませんし、究極召喚として召喚する時にも絆の力が不可欠なんです。
ですから、究極召喚獣をただ呼び出してもシンは倒せないし
召喚士も死にません。シンを倒すには召喚獣との絆を拠り所に
召喚士が自分の意志で祈り子と精神的に同一化しなければならないんです。
ですから、ユウナがアニマを召喚しても、ユウナとシーモアの母の
間に絆などありませんから、当然究極召喚にはなり得ません。
アニマを究極召喚獣として召喚するには、シーモアがそのつもりで
召喚しなければできないんです。

ちなみに、究極召喚を行うと召喚士が死ぬのは、究極召喚そのものが
原因な訳ではありません。シンを倒すとその中にいたエボン=ジュが
究極召喚獣に乗り移り、新たなシンへと作り変えます。
祈り子と精神が同化した召喚士は、その過程で耐え切れなくなり
命を落としてしまうのです。

この辺りの設定に関しては、FFXアルティマニアオメガのP86に
詳しい説明がありますので、もしお持ちでしたらご一読いただければ
参考になるかと思います。
あぁ、オメガにありますか。さがしてみます。(入手できるかなぁ)
でも、ということは、話のすじでいくと、あのシーモア氏にはシンをたおすことは到底不可能だった・・ということになるんでしょうね。(やる気もなかったでしょうが・・)最初は母上からの一方的な愛→シン復活の原理を知っていたと思われるシーモア氏が、アニマを使ってシンをたおし、大事なアニマを新たなシンにしたがるわけはない→あんましアニマと絆が強そうに思えない(汗)。
いや、むしろ、ユウナさんと、息子の行動を阻止してもらいたいと願う母上との絆のほうがより強力になっていたかもしれないくらいです。
召喚士のために自分が祈り子になってもいい・・と思うほどの人とのきずなというのは、当然かなり深くないといけないと思いますが、旅の途上で心を交感し、召喚獣として協力してくれることになった祈り子と召喚士の絆も、やがてはつよいものになると想像できます。(ラスト・バトルでのユウナさんと召喚獣の絆は最高でしたしね)わざわざ究極召喚獣って必要なんだろうか?絆の強さが対シンの条件・・・とすると、なんか、ユウナレスカ様の立場が弱くなる一方みたいに思えちゃうんですけれどねぇ(苦笑)。
ちょっと、というよりかなり話が変わりますが、
召喚獣(究極も含む)⇒祈り子に似ている。
というふうになるのでしょうか???

皆さんがどう思うかは分かりませんが、私はそれぞれの祈り子の像と召喚獣は似ていると思います。
「んじゃ、アニマは???」
と思うと思いますが、アニマの上半身(?)は人の形らしきものになってます。そしてどんな魔物も寄せ付けない強さは、シーモア老子の母親の愛の強さと解釈しました。(かってだ…)

もう1つ、もしかしたら他の祈り子たちも『シー母』
見たいに誰かと一緒に『シン』と戦うためにユウナレスカ様の元に行ってのかもしれません。
(祈り子=『シン』に立ち向かって死んだ人達(だったけ???)
誰か答えてください。
(攻略本1冊ももってないので)
祈り子の像というのも、謎が多いですね。
1000年前のベベルとザナルカンドの戦争の話をつなぎあわせてみると、ベベルは機械文明、ザナルカンドが魔法および召喚士と召喚獣を主力として戦ったみたいに思います。
エボン寺院は、各地にある祈り子の像に適当な都合のいい説明をつけていましたが、実はもともとそれらの像がベベルの勢力下にあったものだという保証はない。むしろ、それらは、1000年前にザナルカンド側にあったものだったように感じられます。終戦後のどさくさにまぎれて、有力な召喚獣の祈り子像がベベル側に流出した、そんな気がします。
また、ザナルカンドには初代の究極召喚獣になった祈り子の像(すでにたんなる像でしかありませんが)だけは残っていますが、以後最低4体あるはずの究極召喚獣の祈り子像は、ゲーム内では見ることができませんでした。どこ行っちゃったんでしょうねぇ。見たかったなぁ。バージ寺院跡にアニマの祈り子像が持ち出されていたことから考えて、おのおの祈り子像というものはありそうに思うのですけれどねぇ。・・?・・
ダイゴロウを見ている限り動物も祈り子になれるんですよね

引用:
「絆」というのが重要
究極召喚の召喚獣は召喚士と絆の強い人
でなければなりませんし、究極召喚として召喚する時にも絆の力が不可欠
シンを倒すには召喚獣との絆を拠り所に
召喚士が自分の意志で祈り子と精神的に同一化しなければならないんです。
シンを倒すとその中にいたエボン=ジュが
究極召喚獣に乗り移り、新たなシンへと作り変え、
祈り子と精神が同化した召喚士は、その過程で耐え切れなくなり
命を落としてしまう


究極召喚… 祈り子… エボンとべベル… 
『シン』…
謎は、深まるばかりですねぇ。
さすがに『FFX-3』は出ないとは思いますが、
本ぐらい出してほしいですね。

レミアム・バージエボン・盗まれた祈り子の部屋
の試練もしてみたいなぁ。