グランド・セフト・オートV

CERO Zにはそこまでの強制力はありません。あくまで一部の都道府県での販売及び頒布が条例で禁止されているだけです。

あくまでゲームをプレイする子供たちの親御さんがどういうものか知っておいてもらうための基準に過ぎません。本や動画ならまだすぐに調べられますが、ゲームとなるとものによっては何十時間もプレイしないとそういう場面を確認できないことがあります。そういう手間を省くためのものです。

細かく言えば購入が制限されているだけ。
ただしそこの判断が曖昧で、購入できるかは店舗次第。
普通に行って購入できる店もあればきちんと規制している店もある。

殺人や窃盗など犯罪行為ができるので
あくまでゲームの真似をしないように、だと思います。

買っちまう親も親ですが…。
　「Z」のレーティングと言うのは、消費者に向けてではなくPTAに向けて、責任回避の意味合いで付けているようなものなんです。
　もしも、残虐な少年犯罪が起きたとして、その犯人の少年Aの部屋からこのソフトが出てきたとします。その時に「Z」対象じゃなかったら、世間様は「こんなゲームが簡単に入手できる状況だからこういった事件が起こるんだ」などと何の根拠も無しに全責任をなすりつけます。
　要するに、「ワシらちゃんと規制してるもんね、買わせる親がいけないんだかんね」という姿勢なワケです。