PSストアに何が並んでいるのかがちょっとわかりかねるので、PS系列で出ている作品と見どころを紹介します。
・マリーのアトリエ(PS)
アトリエシリーズの原点。調合・戦闘ともにシステムは粗削り。
しかし『おちこぼれが才能を開花させていく』というストーリーはなかなかに感動モノ。
・エリーのアトリエ(PS)
マリーのアトリエの続編。材料の細かな調整が可能になった。
一部のアイテムは『自分でひらめく』という設定なので、やり込みがいはある。
・リリーのアトリエ(PS2)
マリーのアトリエよりも前の時代を描いている。
のちのシステムにつかわれる「材料を差し替えてアイテムの効力をアレンジ」はここから始まった。
・ユーディーのアトリエ(PS2・PSP)
鮮度や従属効果など、アーランドに通じる調合システムの原点。
時間制限がないので、やりたいだけやり込める。
・ヴィオラートのアトリエ(PS2・PSP)
ユーディーの続編。ただし前作要素は隠し味程度。
自分で店を開いてアイテムを売るシステムが導入された
・イリスのアトリエ エターナルマナ(PS2)
ダンジョンを探索して話を進めていく典型的RPG。
材料調達の手段に難があり、賛否両論。
・イリスのアトリエ エターナルマナ2(PS2)
前作を進化させたスタイル。ただし話としては過去のもの。
二人の主人公を切り替えながら操作するシステムが特徴。
・イリスのアトリエ グランファンタズム(PS2)
Sound Horizonが歌う主題歌が有名。
ストーリーはシリアスなのに、一部アイテムの悪ノリがすごい。
お菓子のお城(ただし日本の戦国風)とかある。
・マナケミア 学園の錬金術士たち(PS2・PSP)
初の学園モノ(マリー・エリーは学校生活は二の次)
操作説明や調合の仕組みなどを「授業」で覚えていく仕組み。
成績が悪いと容赦なく補習。バグが多いのが難点。
・マナケミア2 おちた学園と錬金術士たち(PS2・PSP)
マナケミアの続編。サブキャラの一部が被っている。
授業・補習システムは持ちこされている。
男主人公編・女主人公編・エピローグの三部構成になっている
大ざっぱかつ駆け足だとこんな説明になります。
アーランドシリーズがお好みなら、ユーディーとヴィオラートがお勧めで、この二つをより深く楽しむならマリー・エリー・リリーもやっておくといいかもしれません。
シリアス好みならリリー・イリスシリーズ・マナケミアは楽しめると思います。
逆にコメディ好きならヴィオラート・マナケミア2がお勧めです。
恋愛要素ならエリー・リリー・イリスシリーズ・マナケミアがお勧めです。
……シャリーのアトリエ、やりたいなあ。