イベント数の多さとか、ファミコン、ミニゲーム的な要素は、+、e+などの方が充実しています。
SDカードと自宅パソコンのネットを使用することによって、離れた場所のプレイヤーにデータを送り、その村へのお出かけもできました。(双方にその環境ができている必要がありましたが)
ゲーム内の映像を写真に残すことも可能でした。(e+)
しかし、どちらかというと、個人で楽しむゲームという印象が強いです。
どうぶつさんとの好感度に関するイベントは、ライブ音楽の入手という形になっています。
e+の場合、別売りのカードを読み込むことで、自分の村に好みのどうぶつさんを呼ぶことが可能になっています。
今回は、わりと簡単な方法で、離れた場所にいるプレイヤーとネットを通じてリアルタイムでお出かけを楽しむことができるようになっています。おそらく、これが最大の「売り」でしょう。
追加されたイベントがいくつかありますが、容量の関係で削除されてしまった大きめのイベントが多数あります。
村の環境管理のために、毎日しなければならないプレイ時間が多めの設定になっています。(雑草抜きだけでなく、花の管理もしたくなりますので)
たぬきちさん、フータさんたちの「ため息まじりのお話」シリーズが追加され、おなじみの彼らの設定がくわしくわかって興味深いです。
どのようなプレイをしたいか・・・によって、GC版とDS版では、かなりの好みの差がでるのではないかと思っています。