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質問内容

なぜ最後ティーダが消えたのかわかりません

回答(12)

彼は、祈り子様たちが1000年間見続けていた「夢の世界」の中の人物だったわけです。つまり、そもそも実在していない存在です。
父親であるジェクトさんも、夢の中の存在でした。しかし、10年前、夢でしかなかった彼が、シンとふれあうことによってスピラに現出し、そればかりか新しいシンになってしまいました。祈り子様たちは、相当ショックを覚えていたはずです。
10年後、ユウナさんたちが、根本的なシンの打倒に立ち向かった時、祈り子様たちは、以後自分たちも夢を見る(夢世界のザナルカンドの召喚)ことをやめると決意します。
夢が消える。それは、ティーダ君にとって存在そのものが無に帰すことを意味しています。このために、彼は最後のシーンで消滅していったわけです。
うーむ。ブラスカはゆめではないのですか?
ブラスカ様は、スピラの人でした。
ティーダ君のザナルカンドは、実在していなかったわけですから、普通なら「息子をたのむ」とジェクトさんに言われたアーロンさんも、行くことは不可能な場所だったわけです。
しかし、彼の場合は、ユウナレスカに挑んで返り討ちにされ、死人という特殊な身体になったために、夢の世界に行ってティーダ君の後見をすることが可能になったのだと考えられます。
ティーダは元々シューインというマジの人間を祈り子が夢にした存在である。
よってシンという夢の塊をティーダたちは自らの手で無くしてしまったのでティーダは・・・。です。(泣
ティーダも消えないようにできなかったのかね?無限の可能性でw
なってしまうものはなってしまう
「ティーダは元々シューインというマジの人間を祈り子が夢にした存在である。」
これは、X-2の設定から想像できるケースの1つではありますが、作品の中では、断定されておりません。早まって、事実であるかのように記録されるのは、いかがなものでしょうか?

「シンという夢の塊」
これも、ちょっと違う気がします。シンとは、召喚獣だったエネルギー体のようなものにエボン・ジュが寄生し、多量の幻光虫を集めてできあがった、実体のある存在です。
ユウナさんたちが、シンを消滅させたからといって、それだけで「夢のザナルカンド」が消えることにはつながりません。
祈り子さまたちは、エボン・ジュが新たに寄生するための核「召喚された物」をすべてなくすために、あらゆる召喚獣を消滅させ、巨大な召喚物ザナルカンドも消滅させる必要があったわけです。
まぁ、夢のザナルカンドを消す前に、ユウナさんたちが、エボン・ジュを封印してしまったわけですから、消す必要があったのかどうか、疑問なのですがねぇ。
少なくとも、彼らは、夢を見続けることに疲れたと言っていました。原因は別のところにあったのかもしれません。
X-2の俗に「ザナルカンド・エンディング」と呼ばれているコンプリート率を100%にして、特定の条件を整えた場合にエンディングの最後に追加される映像によれば、「バラバラになった思いを集めて、祈り子様がもう1度再生してくれたのではないか?」(←ティーダ君談)というシーンがありますので、無限の可能性というものは、あったことになりますね。
引用:
10年後、ユウナさんたちが、根本的なシンの打倒に立ち向かった時、祈り子様たちは、以後自分たちも夢を見る(夢世界のザナルカンドの召喚)ことをやめると決意します。


正確には、夢をみていたのは祈り子たちですが、召喚を行っていたのは
エボン=ジュです。
そなの?じゃぁ、ガガゼトの祈り子さまの群れが召喚し続けていたのは、ザナルカンドではなかったの?
祈り子は召喚を行いませんよ。というか、召喚される側なので。
ガガゼトの祈り子がザルカンドの夢を見、それをエボン=ジュが召喚し続けていたんです。
ガガゼトに行ってきました。
シンの中でエボン・ジュが召喚している・・というセリフ自体は覚えていたのですが、ガガゼトの祈り子群像の場所でも「何かを召喚している」というセリフを聞いた覚えがあったもので、双方の力があって、あのとてつもない規模の召喚が可能になっているのだと思っていました。
「祈り子群像から力をひきだして、だれかが召喚している」・・というのですから、やっぱし、メインはエボン・ジュというまとめ役なんですね。
話がハッキリしました、どうもありがとう。