キングダム ハーツ バース バイ スリープ

マスター･ゼアノートが唯一の弟子ヴァニタスと失踪し、それと｢負の感情から芽生え生命に精通しない者｣アンヴァースが出現した時期が重なったため、何か関係があるのではないかと察知したマスター･エラクゥスは、弟子のテラ･アクアにゼアノートの捜索とアンヴァースの討伐を命じる

…というのがストーリーのモトとなっています。ちなみにヴェンは命じられたワケではなく、テラを追っていってしまった、というコトです。

進め方は358/2Daysのミッション制ではなく、１や２のようにワールドごとのストーリーを解いていき、どんどん結末に近づく形です。

ワールドは１や２のようにワールドマップから降り立つワールドを選ぶ形でワールドをクリアするごとに行けるワールドも増えていくってワケです。

今作のストーリー「Kingdom Hearts Birth by Sleep」はシリーズ第一作の
「Kingdom Hearts」(主人公はソラ)より昔(約10年前)の物語です。

〜ＳＴＯＲＹ〜

伝説に現れるキーブレードは、大きな力を秘めている。

かつてキーブレードを持つ者が世界を救ったとも、

混乱をもたらしたとも伝えられている。（KINGDOM HEARTS <ｱﾝｾﾑﾚﾎﾟｰﾄ8>）


ソラがキーブレードを手にする以前、
世界には複数の“キーブレードマスター”がいた。

その中の一人マスター・ゼアノートは
唯一の弟子（ヴァニタス）と共に忽然とその姿を消す。

それはこれから始まる大いなる災いの前兆であった。

いち早くそれに気づいたあるキーブレードマスター(ﾏｽﾀｰ･ｴﾗｸｩｽ)は

自らの弟子たち(ﾃﾗ､ｱｸｱ｡ｳﾞｪﾝﾄｩｽは命じられていない｡)に、

マスター・ゼアノートを追うように命じるのだった。


〜始まり(ｼﾘｰｽﾞ第一作)へと繋がる3人の主人公による3つの物語〜

今作に登場する敵は、ハートレスやノーバディではなく
アンヴァース（｢負の感情から芽生え生命に精通しない者｣）です。

グラフィックはそのまま、やりこみ要素やシステムがたくさんです。
技はＭＰ制ではありません。使用すると一定時間経過するまで使用できません。

３つのストーリーを全てクリアすれば、始まりへの繋がりが全てわかるのです。
なぜロクサスがヴェンに似ているのか。そういうこともはっきりわかるるかもしれません。

ストーリーは知りませんが、前作をやったことがあるのなら「ＫＨ」「ＫＨ2」と同じ操作方法と聞きました。
あと、ボードゲーム的な要素もあるようです。