多分それは考察wikiにあったナゲキの耐久についての事ですね。
ASに252あとは調整という状況はあり得ません。なぜならまず全能力含め振る事が可能な合計努力値は510であり、1つの能力に振る事が可能な限界は255、4の倍数で能力に反映されるので無駄な分3を引いた実質252の分を2つの能力に振って残りが6なので、
たった6の努力値で可能な調整はほぼないからです。
Hに252振って後は調整。これはよくあります。よっぽどHPに偏った種族値をしていない限りHPに252振った方が物理面にも特殊面にも堅くする事ができるからです。
例えばバンギラスだったらHPに252から入ります。特性すなおこしで場に出れば勝手に天候が砂嵐になり実質特防が1.5倍になるので、特殊面に対する耐久を厚くしたい。
そこで、多くの特防耐久調整の的となる眼鏡ラティオスを意識します。
1発だけなら種族値と特性のおかげで耐える事ができますが、2連発されるとなると
乱数で倒れてしまいます。(それでも30%程度ですが)
ラティオスに繰り出してかつ狩るためには、とりあえず流星群2連発を想定した調整を施します。バンギラスの場合はHPに252、特防に36振れば急所が出ない限り必ず耐えることができます。
2発目を耐えれば鉢巻かジュエル追い打ちで防御に4だけ振ったラティオスが乱数1発(25%)砂嵐ダメージを含めるとかなり高い確率で倒すことができ、相手のラティオスが交代を選択した場合もちろん追い打ちの威力が2倍になるので倒すことができます。
これは相当メジャーな調整で、物理バンギラスにはほぼこれかそれ以上を意識した調整が施されているため、ラティオス側からしても安易に流星群を撃ちにいく事は危険になってきます。
ちなみに2:1:1は特に仮想敵として調整したものでない限り最も効率的であると言われる比率らしいです。これについてはよく知りません。
Vというのは個体値が31の事。Uというのは30の事。逆Vというのは0の事。