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▲サイト閉鎖後の様子
閉鎖に至った経緯としては、
- サイト管理人が運営する姉妹サイトの再建を急ぐため、時間・労力等をそちらにすべて振り向ける必要があり、サイトの更新が事実上不可能となった
- 既にゲームプレイの意欲が消失しており、サイトを維持する前提が崩壊した
- A列車で行こうの次回作品(A列車で行こう はじまる観光計画)が発売されており、旧作に関するコンテンツを今更更新する意義が無くなった
- コンテンツが稚拙であり(サイト管理人の証言)、現状のままサイトを維持することが困難であると判断した
「ゲニウス(北)のA列車で行けばいいじゃないか3D」は、「ゲニウス(北)のA列車3Dと乗り鉄でいいじゃないか」の再編に伴い、2016年8月29日に誕生した。 しかし、姉妹サイトの更新を優先した事や、ゲームプレイ意欲の消失により、2017年8月31日から更新を停止し、その後更新再開を宣言したものの、2018年12月4日から更新完全停止に陥り、そこから約3年を経てサイト閉鎖へと至った。
なお、ゲームプレイ意欲が消失した要因について、サイト管理人は次のように説明している。
引用:
「北海鉄旅」への傾注も要因ではありますが、最大の要因は「ゲームの世界と現実との乖離による苦痛」です。
マップ「黒いダイヤの復活」をプレイ中のことでした。
北海道空知地方をモチーフとしたマップということで、北海道大好きな当方は意気込んでプレイした次第でありますが、開発の結果「現実世界の岩見沢や美唄に当たる場所に高層ビルが立ち並ぶ光景」が眼前に広がりました。
現実における空知地方は、かつての炭鉱(ヤマ)の面影が薄れ農業地帯へと変貌しており、人口は漸減傾向にあり高層建築物もありません。それとは真逆の世界が、しかもゲーム内時間が「リーマンショック」「鳩山不況」に我が国が喘いでいた平成20~22年頃であるにもかかわらず、ゲームの中で展開されたのです。
「ゲームはゲーム」と割り切ってしまえば済む話ではありますが、「A列車で行こう3D」の世界は非常にリアルで、時代の概念が丁寧に再現されている上に、時間軸や経理関連部分が現実に大きく近づいており、感情移入せずにプレイすることが自分にとっては困難でした。
また、「北海鉄旅」において人口減少時代に立脚した鉄道・交通のあり方について考察を行っているため、「現代なのに日本の人口が増え続けている世界観」を意識が拒否してしまったのです。
換言すると、「ゲームのバランス・グラフィック・設計などが洗練されているがゆえに、かえって現実とゲームの乖離に堪えられなくなった」ということです。
語弊のある表現であるため強調すると、「ゲームに不満がある」わけではありません。ニンテンドー3DSのゲームとしては十分すぎるほどのグラフィックと、快適にプレイできるゲームバランス、ダイヤの組みやすさなど、完成度の高いゲームであると考えております。
あくまで、「現在の自分がゲームをプレイするモチベーションを持てない」というだけであり、ゲームの評価を貶めたり、ファンを否定したりする意図ではないことに留意ください。
むしろ、「A列車」が存在したからこそ、当方がインターネットに発信する側として参入するきっかけができ、創作をする意欲を持つことができたと考えております。自分を今この場に居させてくれている「A列車」の存在に、大いに感謝しております。
「北海鉄旅」への傾注も要因ではありますが、最大の要因は「ゲームの世界と現実との乖離による苦痛」です。
マップ「黒いダイヤの復活」をプレイ中のことでした。
北海道空知地方をモチーフとしたマップということで、北海道大好きな当方は意気込んでプレイした次第でありますが、開発の結果「現実世界の岩見沢や美唄に当たる場所に高層ビルが立ち並ぶ光景」が眼前に広がりました。
現実における空知地方は、かつての炭鉱(ヤマ)の面影が薄れ農業地帯へと変貌しており、人口は漸減傾向にあり高層建築物もありません。それとは真逆の世界が、しかもゲーム内時間が「リーマンショック」「鳩山不況」に我が国が喘いでいた平成20~22年頃であるにもかかわらず、ゲームの中で展開されたのです。
「ゲームはゲーム」と割り切ってしまえば済む話ではありますが、「A列車で行こう3D」の世界は非常にリアルで、時代の概念が丁寧に再現されている上に、時間軸や経理関連部分が現実に大きく近づいており、感情移入せずにプレイすることが自分にとっては困難でした。
また、「北海鉄旅」において人口減少時代に立脚した鉄道・交通のあり方について考察を行っているため、「現代なのに日本の人口が増え続けている世界観」を意識が拒否してしまったのです。
換言すると、「ゲームのバランス・グラフィック・設計などが洗練されているがゆえに、かえって現実とゲームの乖離に堪えられなくなった」ということです。
語弊のある表現であるため強調すると、「ゲームに不満がある」わけではありません。ニンテンドー3DSのゲームとしては十分すぎるほどのグラフィックと、快適にプレイできるゲームバランス、ダイヤの組みやすさなど、完成度の高いゲームであると考えております。
あくまで、「現在の自分がゲームをプレイするモチベーションを持てない」というだけであり、ゲームの評価を貶めたり、ファンを否定したりする意図ではないことに留意ください。
むしろ、「A列車」が存在したからこそ、当方がインターネットに発信する側として参入するきっかけができ、創作をする意欲を持つことができたと考えております。自分を今この場に居させてくれている「A列車」の存在に、大いに感謝しております。
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