どちらもプレイしましたが、個人的にはどちらもオススメしないタイトルです。
アサクリは、やるべきことが少ないんです。
確かにオープンワールドとしての街並みやアクションはよく出来てますが、戦闘中は基本的に自分対敵複数です。
自分から攻撃を仕掛けると、その1人にはダメージを与えれますが、他の連中が攻撃して来るのでその攻撃を回避出来ません。
なので常にカウンター攻撃のみです。
寧ろ、安全に進めるのはカウンターしかなく、非常に単調になります。
出来ることはバトルと屋根の上に登りマップを埋めること、それだけです。
シナリオは進行に過ぎず、中盤からはスラれても捕まえ無くてもお金に困らず、屋根の上に乗っては隠された財宝を探すことくらいしかやるべきことがないんですw
龍が如くは、クライムアクションゲームですが一応RPG要素があります。
ただクライムアクションならGTAをオススメします。
龍が如くは本編以外にサブミッションがありますが、それと同じくらいミニゲームが複数あります。多分全体の1/3はミニゲームです。
ただ単にミニゲームで遊べるだけならそれで良いのですが、全てのミニゲームがコンプリート対象になってます。
それはコンプリートしないとその特典を得られないことを意味し、そのどれもが激ムズなんです。
コンプリート前提だと全然楽しく無くなります(自分は嫌気が差して諦めました)。
コンプリート対象は他にもあって…というよりも、ゲーム中の全てがコンプリート対象になってるので、良く言えばやり込み要素が豊富、悪く言えば永遠と同じことの繰り返しになり、それを楽しめるかどうかです。
ミニゲームと並んで究極闘技というコンプリートは激ムズです。自分は究極闘技はクリアしたのですが、二度とやりたくないです(なので龍が如くはもうやりません)。
シナリオが違うだけで、シリーズの全てで同じようなミニゲームを詰め込んでるだけなので、一つのタイトルだけをプレイすれば良いかな?という感じです。