ゼノギアスについてネタバレ質問です。 ミァンの行動の意味が理解できません。 ...

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※この質問は「プレイステーション・ポータブル」版ゲームに対し投稿されたもので、必ずしも同ゲームの他機種版に当てはまるものではありません。

※この質問はYahoo!知恵袋から投稿されました。

質問内容

ゼノギアスについてネタバレ質問です。



ミァンの行動の意味が理解できません。
仮に、波動存在派とゾハル派という二つに分けるのならば、ゾハル派のミァンにとって波動存在派の接触者は 邪魔な存在だと思うのですが、むしろ覚醒を促してたように思えます。(ゼウスの部品であるヒトを消そうとしてたラカンを手助けしたり)
そこで、質問なのですが
?ミァンは接触者が死んじゃっても別に構わないんですよね?
?ミァンが接触者を殺そうとする描写はあったでしょうか?
?私の理解が間違っているのならば、ミァンが接触者を手助けする理由はなんですか?

宜しくお願いします。

回答(1)

結論から書くと「ミァンにとって接触者は必要」です。
ただし、厳密には「接触者の力が」とすべきですが。

ざっくり書くと、ミァンの目的は「デウス復活」です。
それに必要なものは、パーツとしてのヒトの確保とか、
方舟としてのメルカバーとかいろいろありましたが、
「対存在」「接触者」もまた外せないパーツでした。

対存在は、ゾハルを制御する生体電脳カドモニの主素子。
だから、なくてはならないものであるのは明らかです。

では接触者はというと、彼は波動存在との接触により、
波動存在および「ゾハルの」力も受け継いでいます。
したがって、それを取り戻さないとゾハルは不完全で、
デウスシステム全体も完全には復活できなくなります。

そして、対存在とセットの接触者と取り込んだときに、
ゾハルはその力を取り戻すことができるということです。
だから、時にフェイやエリィを助ける行動をしました。

ただし、ミァンにとって必要なのは接触者の「力」で、
「神を滅ぼす者」である接触者そのものではありません。
だから極端な話、「生きてさえいれば良かった」のです。


ラカンのときは、あれはあれで目的があったのです。
まず、ソフィア(対存在)が既に死亡している状態なので、
ミァンはあの時代でのデウス復活を既に放棄しています。

一方、ラカンはラカンで人類抹殺を企てていましたが、
そのための方法として、デウスの初期型機動端末群、
すなわちディアボロス軍団を利用することを考えました。

ミァンは、ディアボロスがまだ使い物になるか知るため、
またその時代の人々のエーテル力が高いことに気づき、
そうした人々を残してヒトを大幅に間引きするために、
ラカンを手助けしたのです。あくまで計画の一貫です。