裏語 薄桜鬼〜暁の調べ〜

不正に無料でダウンロードして入手したゲームソフトを遊ぶためですね。

法に触れない活用方法もあります。

改造によって、ゲームでチートを使ったり、スクリーンショットを撮ったりできるようになります。

また、無改造のPSPでは、ゲームソフトは基本的にUMDという光ディスクなので、読み込み時にジーという音が鳴り、モーターを回すのでそのぶんバッテリーも減ります。
しかし改造してメモリースティックからゲームを起動することにより、ロード時間の大幅な短縮と、読み込み時の音が鳴らなくなることと、モーターを回さなくなるのでバッテリーが長持ちするようになります。

PSPは改造する方がメリットが大きいと言えるでしょう。
ただし、ゲームデータを著作権法に違反して入手する行為が横行しているのも事実です。しかし、改造＝ゲームデータの不正入手ではありません。
改造そのものは合法です。

しばしば、ゲームソフトの不正入手という犯罪行為と、PSPの改造という合法な行為を混同する人がいます。

PSPを改造することは、なんら法に抵触することはありません。

コピーゲームの起動、GBA、SFC、PS1などのエミュレート、チート、ゲーム起動画面のカスタマイズ、スクリーンショットなど改造することでいろんな事が可能になります。

無料でゲームを手に入れるのは違法
改造はどうですかね？

ＰＳＰには、
ＰＳＰをＰＳＰとして動かすための「頭脳」が入っています。
この「頭脳」を、ソニー製ではない「頭脳」に入れ替える事で
普通のＰＳＰに出来ない事が出来るようになります。
これが「改造」です。

改造そのものは違法ではありません。
改造したからといって警察に捕まる事はありません。

ただし、ＰＳＰの頭脳はソニー製の物を使うべし！
…というルールをソニーが決めておりますので
改造する人はソニーの決めたルールを破っている事になります。
ＰＳＰは、このルールを守れる人だけが使って良い…と
いう事になってますので、
改造する人はＰＳＰを使う資格を失っている、と言えます。

仮にあなたが改造したＰＳＰを所持していたとして、
ソニーが直接あなたを捕まえる事はありません。
(ソニーのルールは法律ではありません！)
しかし、改造されたＰＳＰで何が起きても
ソニーは一切責任を負いません。
あなたが買ったゲームが動かなくても、
あるいはＰＳＰが爆発しても、ソニーは関知しません。

ＰＳＰを改造する者の多くは、
ゲームの違法利用を目的としています。
ゲームの内容をそっくりそのままコピーし、
ソフト無しで遊べるようにする…。
それが目的です。

これは改めて説明するまでもなく、
法律的にアウトです。

あなたが、ゲームメーカーの社員だとしましょう。
あなたが何年も掛かり、開発した新しいゲーム。
それを違法にコピーし、遊ぶ人が居たら
あなたはどう思います？
ゲームを買ったＡ君が１０人にゲームを貸し、
１０人全員が改造ＰＳＰで違法コピーして遊んだ、としたら？
…１１人のプレイヤーに対し、売れたゲームは１本。
あなたの給料は１１分の１になるわけです。

違法コピーをしなかった、としても…
改造ＰＳＰを使って
攻撃力最大、所持金最大で行動出来るようにして
１日でゲームを終わらせてしまったらどうでしょう？
それでゲームの楽しさを味わえた、と思いますか？

売り上げが激減し、面白さも感じてもらえないゲームたち。
改造ユーザーが増える事は、
ゲームそのものを殺す事に繋がる、と私は思います。
あなたはくれぐれもそうならないようにね。

PSPはCFWを入れるだけの簡単改造なので、「PSP 改造」を検索する人が多いからです。
メーカー修理が不要なら、CFWの方が利点が有ります。


改造の理由は、人それぞれです。

私の場合は「PPSSPP」を使用して、パソコンでPSPのゲームを高画質でプレーする為に、ゲームの吸出しが必要でした。
吸い出したゲームは残しているので合法です。

普通にやってたらPSPにできないことをできるようにするためですね。

例えば持っているゲームをUMDからメモリースティックにコピーしてUMDがなくてもゲームを起動することができるようになります。

64GBなどの大容量のメモリースティックがあれば何十本もの自分のゲームを簡単に持ち運ぶことができるようになります。