New Super Bowser world　その驚愕たる実態(゜ロ゜)

クッパがプレイヤーとなったNew Super Bowser worldでは驚くべき事にアクション系マリオのキャラクターの善悪が逆転しており､キノコ王国を裏切ったクリボーを筆頭としたカメ軍団が敵として登場する事は無く(パックンフラワー系は例外で､土管に潜む者や歩行パックン､ブラックパックンは敵としてフィールド配置される)､寧ろクッパの冒険を補佐する役割として登場している｡

片やキノピオやヨッシー､リフトン､更にはヨッシーアイランドに登場したコウノトリといったマリオ側のキャラクターが敵として起用された世界観は既存概念を覆した逆転発想とも採れ､この世界観を考え付いた上で具現化した制作者の度量には度肝を抜かされてしまう｡
したがって善悪の立ち位置が逆転したNew Super Bowser Worldの世界でのボスにはマリオ側のキャラクターが起用されており､ワリオやワルイージはともかく､ボム兵の女王たる存在のクイーンボム(注！ボムキングを勘違いした訳では無いよ)､更にはなんとピーチやマリオ兄弟迄もがクッパの冒険を妨げんとする役割として立ち塞がって来るのだ(ﾟДﾟ;)
いったいなんたるどんでん返しだよ…(゜ロ゜;ノ)ノ！！！！！

New Super Bowser Worldの動画を観たボクが一番驚愕したのが「マリオ兄弟がクッパJr.を拐った」という(この発端こそ､既存のマリオの話しで常套化している『クッパ側がマリオ側の誰かを拐った』パターンと対極を為す｡と､断言出来まいか)あらすじに他ならなかった｡もっとも､「」内に記した理由については量りかねるが……