3DS2台ですれちがいモンスターの究極配合を外す

究極配合済みのモンスターだけをすれちがいなどで手に入れてしまった場合、
究極配合前の個体を入手しない限りめぐりあいの扉に出てこないのはご存知
かと思いますが、1つのすれちがいデータで、そのモンスターの究極配合を外
す方法を見つけましたので掲載します。

これを用いればせっかく手に入れた未入手のスラ忍が「究極配合済みだったの
でめぐりあいの扉に出てこなかった」と言った事態を回避できます。

注意
タイトルの通り、この技を使うには3DSとカートリッジが2つずつ必要です。

用意するもの
・3DSと「テリーのワンダーランド3D」のカートリッジ2つずつ。
・思い出の戦いに保存した究極配合済みのモンスターを連れているすれちがいデータ（スカウトしていないデータに限る。スカウト済みの場合は、この手順を2回行う事で片方のカートリッジに目的のモンスターを2体用意できる）。

前準備
・両方のカートリッジで究極配合ができるようになる所までシナリオを進める。
・両方のカートリッジで「♂の杖」「♀の杖」「てんせいの杖」を手に入れておく。
・両方のカートリッジで適当ないらないモンスターを3匹ずつ用意しておく（手元にいらないモンスターがいない場合は、たびだちの扉に出てくるスライムでOK。スカウト前にきんだんのバイブルを使って性別を万能にしてしまうといいだろう）。
・両方のカートリッジで攻撃力が高めのスカウト要員を用意しておく。

やり方
1.究極配合済みのモンスターを連れているすれちがいデータが入っている3DS（以下A）で思い出の戦いを確認する。そのすれちがいデータと戦闘を始め、究極配合済みのモンスターを普通にスカウトし、思い出配信に設定する。

2.Aでスカウトしたモンスターは当然GUEST扱いになるので適当なモンスターと3回配合し、GUESTマークを消す（スカウトしたモンスターにはてんせいの杖を持たせ、適当なモンスターには♂または♀の杖を持たせて配合し、予め性別を決めておく）。

3.もう片方の3DS（以下B）を起動し、AとBですれ違いをする。この時Bでは、Aのすれちがいデータと、手順1で思い出配信に設定したすれちがいデータが送られてくるが、Aのすれちがいデータはいらないので、Aで思い出配信に設定したデータだけを思い出の戦いに保存する。

4.Bで思い出の戦いを確認し、すれ違ったデータと戦闘を始める。その後、手順1でスカウトしたのと同じモンスターを普通にスカウトする。

5.BでスカウトしたモンスターもGUEST扱いなので、GUESTマークを消す為に適当なモンスターと3回配合する（この時、性別は手順2で配合したのとは逆の性別にしておく）。

6.AとBでローカル通信をし、手順5で生み出したBのモンスターをAに送る（Aで生み出したモンスターをBに送ってもいい）。

7.ここまでの手順を行うと、Aの方には目的のモンスターが2体いる（片方にはGUESTマークがついている）はずである。同じモンスター同士で配合すると子供の候補には、究極配合の個体かそうでない個体（+99）があり、どちらかを自由に選べるので、後はそのモンスター同士で配合して究極配合でない方の個体を選べば完成（先にGUESTマークを外してもいいが、その場合Aの方でいらないモンスターがさらに3体必要になる）。
この時、子供の候補の究極配合でない状態の方（+99の方）には未入手を表す「New」の表示がある。この表示がなかった場合、そのモンスターは究極配合前の個体も入手済みのはずなので、めぐりあいの扉に出てくるはずである。

補足説明
てんせいの杖なしで同じモンスターが生み出せる???系のモンスターの場合は、この技を行う必要はありません。適当なモンスターと1回配合すればその場で究極配合を外せます。
この技はあくまで???系以外のモンスターの究極配合を外す為のものです。