現実世界に於けるスーパーキノコ

現実世界に於けるスーパーキノコ
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本作以降のマリオシリーズではプレイヤーに対し何らかのパワーアップをもたらすスーパーキノコには実在のベニテングタケをモデルとしたという逸話が知られている(Wikipedia各項目を参照せよ。また、Google検索でもベニテングタケの画像が多数載っている)。
見た目こそ傘部分の色合いが鮮やかでスーパーキノコのようなかわいい外見をしているが、本種は死に至る猛毒種でこそ無いものの、重篤に至るほども無い毒成分を持つ有毒キノコの一種で、本種を生食するとスーパーキノコとは逆に幻覚や軽い吐き気等を発症し、後遺症としても数日間の頭痛を遺すという。また個人差も有るが、数時間の昏睡状態に陥るケースも稀に訊いている。
もしベニテングタケを見掛けてもスーパーキノコに似た見た目のかわいらしさを楽しむ程度に留めるべし(但し、本種を何度も煮溢す、または最低でも2ヶ月以上塩漬け保存する事で毒成分は中和され、少しの量ならば食せるようになるともされる)。
尚、本種が成長し、傘部分が完全に開くと4-2の隠しステージとなるw6~w8へのワープ土管へ到る短いステージや4-3の足場になっているキノコに似た外見になる。