高架駅の実力

以前マンション・道路・線路の考察で高架駅のマンションの影響を調べた時、
駅ビルよりも高い効果が有ったので、もう少し調べてみました。

スタジアムAの隣に高架駅と駅ビルA(線路は2F)を建てて、
売り出しの価格がどう変化するかを調べた結果

駅の状態	高架駅	駅ビルA
駅無し	0%	0%
ホーム1つ	25%	39%
ホーム2つ	48%	39%
ホーム3つ	69%	39%
ホーム4つ	87%	39%
ホーム5つ	102%	39%
ホーム6つ	102%	39%

このようになりました。
これを見ればわかりますが、ホームが1つのときこそ駅ビルの方が
高い効果が有りますが、ホームが増えるごとに高架駅の
相乗効果は上昇していき、それは相乗効果の範囲内のホーム5つ目まで
有効という事のようです。

つまり、高架駅は駅のホーム全体が改善効果を生み出していることになります。
この効果は駅の反対側にも等しく効果が出るので駅の反対側も発展させたい
と考えたら高架駅一択で良いくらいかもしれません。