怖い話❸

アシオト
そしてAたが裏を見てみると(見つけた)赤い字で書いてありました。
「キャーー」びっくりしたAたたちだったがすぐにこれがC子の声だとわかり1階にかけおりまいた。声が聞こえた方に向かうとD太郎が斜め下の方を見て小さな声で何かつぶやいていました。よおく聞き取ってみると「あ、ああ」のような事を言っていました。話かけてもなんとも言いませんでした。そのときギシギシという音と共にてんじょうのすきまから子供の顔が伸びてきましたその顔は笑っているように見えるけど悲しそうな表情のように見える不思議な顔でしたAたたちはいそいで玄関へ向かい扉を開けようとしたがびくともしませんでした。笑った子供の顔はどんどん近づいてきました。ふと横を見ると小窓があったためなんとか逃げ出すことができました。