忍女の伝説～殺陣くノ一～＃１３「古代の邪龍・灼熱穴居竜ヴァルバジア！」

炎の神殿
マイ「やっぱりいいね！メガトンハンマーって！」ナビィ「うん！攻撃力高いからね！」
マイ「そうなんだ！」ナビィ「うん！こう言った錆び付いたスイッチでも一振りで作動させられるのよ！」
マイ「ふぅ～ん！これもスイッチなの？」

ナビィ「えっ？あっ！そっそれは・・・」
マイ「？？？あれ？・・・これスイッチじゃなかったの？うわぁ～～～～～～！」
マイはボス部屋まで落とされてしまった！

マイ「痛ってて～床が落ちるなんて・・・聞いてないよぉ～！」
ナビィ「あの床はね！ここの天井に刺さっていた床なんだって！落とす時は一緒に落ちないと～」

マイ「それ早く言ってよ～！」
ナビィ「言おうとしたんだけど急にマイちゃんがハンマーを振り落とすからでしょ？」
マイ「だってスイッチだと思ったもん！あんな四角い杭があったら～誰だってスイッチだと思うじゃん！」

ナビィ「喧嘩しても仕方ないね！先行きましょ？」
マイ「うん！ここのボスって竜なんでしょ？」
ナビィ「うん！」マイ「どんな竜なの？」

ナビィ「これよ！」
マイ「うわっ！これがヴァルバジア？」ナビィ「うん！」
マイ「格好いい！黒いレックウザみたいだね！」

ナビィ「この竜はね元々この地に神祭を作った主なの！」
マイ「神祭？えっ？炎の神殿って元々神の祭典だったの？」
ナビィ「うん！ヴァルバジアは、普段大人しい竜だったの！
人にも好かれていて子供達や大人達を一番大切にしていてとても優しい竜だったのよ！
でもヤツが現れた事で人々への憎しみを与え傷を負わせ罪の無い人々やゴロン族達を食べてしまう
恐ろしい竜に変貌したの！」

マイ「ゲーム上でデスマウンテンの山頂に行くとき岩をどんどん落としてたよね！」
ナビィ「あれは子供リンクの行く手を遮っているのよ！」マイ「何故？」
ナビィ「そのリンクの事をガノンドロフの一員が来たと思いああいう風に落としてるのよ！
ヴァルバジアの怒りを静めた時は、大人しくなるの！」

マイ「大人しくさせる方法ってないの？」
ナビィ「やっぱり倒すしかない！」マイ「ダメだよ！」
ナビィ「何で？」マイ「だって炎の神殿の主だったんでしょ？それを倒すなんて出来ないよ！」

ナビィ「怒りを静めるためなのよ！」マイ「私にいい考えがある！」
ナビィ「考え？」マイ「うん！ヴァルバジアを大人しくさせる方法がね！」

ナビィ「それって？」マイ「へへへ！教えな～い！」
ナビィ「なにそれ～！」