各武器の長所と短所

各武器の長所と短所
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今回は常識となっている各武器の長所と短所を詳しく解説しようと思います。

・大剣
長いリーチと圧倒的な破壊力で叩き斬る重量系武器。
抜刀時の速度が非常に遅いが分厚い刀身でガードすることが出来る。
前者は納刀状態から「抜刀斬り→前転回避→納刀」で無くすことが出来、後者は刀身でガードするため切れ味は減ってしまうがスキル「業物」「ガード性能+」で切れ味の消費を減らすことが出来る。
罠にかけたときに「溜め斬り→横殴り→溜め斬り」とすぐ溜め斬りのモーションに入れるので「大剣がやたらと強い」という風潮も出ている。
ただし、溜め光のタイミングを誤ると火力は一気に落ちてしまうため注意が必要。
 まとめ
長所 ・抜刀斬りから離脱する戦法が強い(スキルで拍車をかけることが出来る)
   ・正確に狙った部位に攻撃可能(破壊王や弱点特攻の恩恵を受けれる)
   ・罠やスタン時限定だが「溜め斬り→横殴り→溜め斬り」で大ダメージを狙える

短所 ・溜め中を見極めないと溜め斬りの威力がガタ落ち(慣れれば解消出来る)
   ・ガードをすれば切れ味が落ちてしまう(スキルで軽減可能)


・太刀
大剣と同等のリーチを持っているが抜刀時のスピードが速く、流れるような連撃でモンスターを切り刻む武器。
リーチが大剣とほぼ同等なので尻尾の切断が得意。練気ゲージが溜まると一定時間攻撃力が上がり、鬼刃切りのフィニッシュである「鬼刃大回転切り」を当てるごとに太刀の切れ味が上がっていく。
ただし、大回転切りはPTプレイ時だと仲間を吹っ飛ばす効果を持ち、放った後は納刀してしまうので連続攻撃に持っていけないのが欠点。刀身も大剣と比べて薄すぎるのでガードは不可。
 まとめ
長所 ・尻尾や高い位置にある部位を破壊、切断することに長けている
   ・鬼刃切りは弾かれないので肉質が硬いところに当てても問題が無い
   ・抜刀中の速度が速いため「突き」から入ればコンボをすぐに叩き込める
   ・連続攻撃が主なので属性で攻めることも可能

短所 ・ガードが出来ないので回避などで咆哮をやり過ごさないといけない
   ・「鬼刃大回転切り」は仲間を吹っ飛ばしてしまうので多様はしない
   ・「斬り下がり」は攻撃範囲が広いため仲間の攻撃の邪魔になることがある


・片手剣
初心者から玄人まで使い手を選ばない万能武器。
1発1発の攻撃力は低いが連続で攻撃を繰り出せるため問題無し。手数が多いので「属性強化」「状態異常強化」と相性がいい。
最大の特徴は抜刀していてもアイテムを使用することが出来る事にある。この特性を生かしてPTプレイ時には「広域」を発動させて仲間のピンチの時に回復薬を飲んで援護したり「罠師」でモンスターを即座に罠に引っ掛けてから麻痺にしたりと援護からフロントアタッカーまでこなせる。
盾があるのでガードもできるのだがガードできる武器の中では性能が一番低いので咆哮を防ぐ用と考えればいい。
ただし、リーチは最短なので尻尾の切断には不向きである。
 まとめ
長所 ・色々な役回りをこなすことが出来る
   ・初心者から玄人まで使い手を選ばない
   ・アイテムの恩恵を一番受けることが出来る
   ・手数が多いため状態異常にしやすい
   ・属性攻撃強化の恩恵を受けやすい

短所 ・尻尾など高い位置にある部位の破壊は不向き(アイテムや転倒でカバー)
   ・1発1発が軽いのでスキルで補強しないといけない(上記2つで解消出来る)
   ・ガード性能が一番低い(あくまで緊急用なので問題無し。不安なら「ガード強化」を)


・双剣
片手剣の盾を剣に持ち替えて超攻撃的な戦闘スタイルになった武器。
ガードを捨てている代わりに怒涛の連続攻撃を加えることが出来る。双剣の特殊行動「鬼人化」はスタミナを消費する代わりに一瞬に10発以上の斬撃を叩き込む「乱舞」や回避時間が長いステップ「鬼人回避」などが使えるようになる。
今回は「鬼人ゲージ」というものがあり鬼人化状態で攻撃を当てていくごとに溜まり、溜まったとき「鬼人強化」状態になる。鬼人強化状態は乱舞以外の攻撃モーションが鬼人化と同じになりこの時に使える「鬼人連斬」は強力。
攻撃一辺倒のため、中級者以上の腕を求められる武器。
 まとめ
長所 ・怒涛の連続攻撃で瞬間的に大ダメージを与えることが出来る
   ・鬼人強化での恩恵が非常に大きい
   ・「属性攻撃強化」や「見切り+」があれば火力がもっと増す

短所 ・片手剣と同じリーチのため尻尾切断は苦手(転倒させれば問題無し)
   ・連続攻撃が仇となり切れ味の消費が異常に速い(スキルで多少カバーできる)
   ・ガードができないため対策スキルが欲しい(鬼人回避で大体は避けれる)
   ・鬼人化を維持していると強走薬が通常よりも早く効果が切れてしまう


・ハンマー
巨大な塊でモンスターを殴りつける巨大鈍器。だが、鈍重な感じはするが意外と動きは軽快である。
特殊行動の溜め攻撃はバリエーション豊かで、どの攻撃も様々な攻撃に派生することが出来る。
モンスターの頭部に何度も攻撃していくと目眩や疲労状態にすることができるのでとにかく強力。ただし、ガードは一切出来ないので「回避性能+」「耳栓」は欲しいところ。
PTでは吹っ飛ばし効果を持つ攻撃が多いので注意。
 まとめ
長所 ・モンスターを「目眩」や「疲労」を起こすことが出来るので攻撃チャンスが多くなる
   ・軽快に動けるのでモンスターの攻撃を避けやすい
   ・攻撃派生のバリエーションが豊富

短所 ・攻撃範囲が狭い(溜め3や回転攻撃で攻撃範囲を広げれる)
   ・打撃属性のため尻尾の切断が出来ない(ブーメランで切ることが可能だが難しい)   
   ・PTでは少々肩身が狭い(仲間を吹っ飛ばしてしまう攻撃が多いので)


・狩猟笛
ハンマーと同じ打撃武器で演奏によって自分や仲間を強化することが出来る武器。
今回は攻撃するごとに音色が楽譜に記されていくので演奏が非常にやりやすくなった。おかげでソロプレイも楽々になった。
ハンマーと比べると気絶値は低いが何度か頭部に当てていくと目眩を誘発できるのでとても強い。
PTプレイ時だと演奏で仲間を強化しつつ、モンスターの目眩を誘発して攻撃チャンスを増やすなど心強いメンバーになれる。
 まとめ
長所 ・演奏で自分や仲間を強化することが出来る
   ・目眩や疲労状態を狙える
   ・演奏が前作と比べて遥かにスムーズに行えるようになった

短所 ・「笛吹き名人」が無いと戦い辛い(慣れればそれほどでもない様)
   ・音色と旋律を覚えるのに苦労する(ステータス欄から旋律が書いてある)
   ・攻撃モーションがイマイチ分かり辛い(慣れれば大丈夫)


・ランス
巨大な盾に槍を持った重量系武器。
抜槍時の移動速度は非常に遅いが、突進で距離を一気に詰めることが可能だがガードしながら動くことも可能。
ガード性能はトップで大体の攻撃に踏ん張ることが出来る。リーチが長いため高いところに攻撃が届くのも強み。回避行動は抜槍時は全てステップになるので注意が必要。
PTプレイでは仲間を吹っ飛ばす攻撃は突進しかないので安全に戦うことが出来る。
 まとめ
長所 ・ピンポイントで弱点を狙うことが出来る
   ・リーチが長いので高いところにも届く
   ・ガード性能が元から高い
   ・ガードしながら移動可能

短所 ・抜槍時の移動速度や納刀が遅い(納刀術で解消出来る。)
   ・クルペッコのついばみ攻撃に弱い(体術でカバー可能)
   ・少しクセがあるので慣れが必要


・ガンランス
ランスに砲撃機能を持たせた重量系武器。
砲撃にバリエーションが増えてコンボに華やかさが出た。全ての弾を消費して撃ち込む「フルバースト」、強力な砲撃「溜め砲撃」、砲撃の後にすぐさま1発だけリロードする「クイックリロード」など砲撃に関するアクションが増えた。
ただし、砲撃を使いすぎると切れ味を消費するので注意が必要。それと、ガンランスはランスと違い1回しかステップが出来ない。
砲撃はPTプレイでは吹っ飛ばし効果があるので誤射はあまりしないように。
 まとめ
長所 ・砲撃が全体的に強化され強くなった
   ・ガード性能はランスと同じレベルの高さ
   ・竜撃砲やフルバーストによる肉質無視の大ダメージを与えられる
   ・リーチが長いので部位破壊に適している

短所 ・ランスと違いステップが一回しか踏めない
   ・砲撃により切れ味が消費されてしまうため砥石の消費が激しい
   ・PTでは砲撃による吹っ飛ばしが迷惑になってしまう


・スラッシュアックス
triで初登場した斧と剣を合体させた変形する新武器。
斧モードの移動速度は速いが剣モードはとても遅い。ただし、剣モードは弾かれないという特性を持つため連続で切り込むことが出来る。斧モードでは高い位置に攻撃が届くことが出来、低めの箇所や弱点にはスラッシュアックス最大の攻撃「属性開放突き」で大ダメージを狙うことが可能。
PTでは仲間が近くにいないことを確認してから「属性開放突き」を使おう。
 まとめ
長所 ・様々な箇所にある部位の破壊に適している
   ・手数も多く1発1発が強力
   ・剣モードだと硬い部位だろうと弾かれない

短所 ・手数が多いため切れ味の消費が双剣ほどではないが激しい
   ・ガードが出来ないため対抗策が欲しい
   ・PTプレイでは「属性開放突き」のタイミングを見誤らないようにする必要がある


・Lボウガン
とても軽く、移動速度が速い射撃武器。様々な弾種を扱うことが出来る。
特定の弾を1発分で数発発射できる「連射」でダメージを稼ぐことが出来る。
攻撃力に関係の無い「拡散弾」などで肉質無視のダメージを与えることも可能。
店で「ロングバレル」で攻撃力の底上げ、「サイレンサー」で気付かれにくく反動を抑える効果を持つ。一発一発は近接武器と比べるとそれほど威力は無いので不安な場合は調合分を持っていくといい。
PTプレイでは状態異常弾や補助弾でPTのサポートをすることが出来る。
 まとめ
長所  ・移動速度が速く攻撃を避けやすい
    ・様々な弾を打つことが出来、どんなモンスターにも対応が出来る
    ・「速射」で大ダメージを与えることが可能
    ・状態異常弾ですぐに状態異常にすることが出来る

短所  ・ガンナー用の防具のため防御力が低いので強力な一撃をもらうと即昇天
    ・弾を持ち込まないと戦えない(調合分に調合書でポーチの圧迫があったりする(   
    ・一発の威力は近接と比べると低い(〜弾強化や属性攻撃強化を付ければ解消する)


・Hボウガン
Lボウガンと比べ移動速度は非常に遅い。
しかし、攻撃力は基本的にLボウガンより強い。だが、扱える弾種は多いものが少ない。
機動力が欲しいという人は「回避距離UP」を発動させると機動力が上がる。
逆に機動力を犠牲にしてその場で撃ち続ける「しゃがみ撃ち」をすると装填数が跳ね上がり連続で攻撃することが出来る。
PTプレイだと安全なところを見つけてからそこから撃つ固定砲台になるのがベスト。
 まとめ
長所  ・Lボウガンより基本的に攻撃力が高い
    ・シールドでガードすることが出来る
    ・しゃがみ撃ちで連続で弾を撃つことが出来る

短所  ・Lボウガンより遥かに移動速度が遅い(回避距離UPで機動力を確保出来る)
    ・しゃがみ撃ちをすることで全く動くことが出来なくなる
    ・Lボウガンより扱える弾種が少ない


・弓
武器構え中の移動速度が速く、ボウガンのように弾を持ち込む必要の無い経済的なガンナー系武器。
スタミナを消費し溜めた段階ごとに打つ矢が変わる。
特殊攻撃である曲射はモンスターの真上から矢を降らすことが出来、頭に当てることでスタミナを奪ったり目眩状態にすることが可能。
PTプレイでも十分すぎるほどの火力として戦うことが出来る。
曲射による気絶値は「爆裂型>集中型>放散型」
 まとめ
長所  ・弾の消費をしなくて済むので経済的
    ・曲射によるスタミナ奪取と目眩状態の誘発
    ・装着するビンによって状態異常を付与することが出来る

短所  ・ガードが出来ないので高級耳栓が欲しいところ(回避性能でもカバーできる)
    ・溜め段階ごとの矢と曲射に慣れないといけない


と、こんな感じです。おかしい点や誤字脱字などがあればズバズバとご指摘下さい。

ご指摘があったため改行や色づけなどで読みやすくしてみました。
更新まで読みづらくて申し訳ありません><;

結果

結局は慣れみたいですね・・・

ユーザーコメント(6件)

 

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このコメントには否定的な投票が多く寄せられました。 コメント表示
短所なんていったら その武器の 弱点わかるから言うな ところどころ抜けてるし
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使っていない武器の魅力が感じられる投稿ですね。ありがとうございます。
返信する
  • GGオニオン
  • No.1990839
  • 2011-01-28 00:16 投稿
改めて見て自分が使わない武器の特徴などわかりました。

個人的には役に立ったとおもいます。

あ、双剣で鬼人強化状態にするには鬼人化状態で攻撃を当てるだけでいいですよ。
返信する
  • ホールペン
  • No.1990643
  • 2011-01-27 19:33 投稿
とりあえず見やすくしましょう
色付けたりして。
あと長所&短所なんて気にしたら負けです
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  • ナルトの神様
  • No.1990350
  • 2011-01-27 07:47 投稿
このコメントには否定的な投票が多く寄せられました。 コメント表示
当たり前のことが多過ぎ。裏技でもない。
しかも微妙に足りないことが多いし、関係ないことも多い。まとまってなく、見づらい
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とりあえず弾かれないなら固いとこに攻撃して問題ないってのは間違いで切れ味自体はたくさん消費するしダメージもほとんど与えられない。
あとライトボウガンは属性弾の速射で属性強化系付けるとヘヴィに並ぶかそれ以上の火力を長い間維持できる
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