古びた煙突の攻略

古びた煙突の攻略です。
標準、制限区域有りを想定しています。

このマップは、港のチュートリアル面の側面が多いので
港の取り扱いさえできればクリアになります。

港が二か所に有りますが、東側の方が隣町に近いので
こちらを活用します。

港は、高頻度で5日程度に一度船が来ますが、その際
48個の各資源を積んで行きます。
そして、海外に売却するのですが、史実と同じく
昭和の円安時代(1ドル360円)には、何を売っても大幅な黒字になります。
そこで、隣町から全物資を調達して、港の前に集めることで
巨額の利益を得ることが出来ます。

この利益は本当に莫大なので、資金問題はこれだけで解決します。
港が有る、もしくは建てられる環境なら何を差し置いても
環境を整備すべきだと思います。



港を動かすのに大量の資材を街に運び込むことになります。



もちろん、多品目の貨物列車を高頻度で走らせればいいのですが、
初期の貨物列車は5両編成なので同時に4品目しか載せられません。
そこで複線にするという方法も有りますが、貨物線にわざわざ複線
を用意するのももったいないです。

貨物の場合、続行運転という手法が便利です。
方法は、上の画像のように連続して列車を走らせます。
同じ方向に走るので、衝突で停止することは有りません。
問題は、端の駅で詰まることですが



このように貨物の数だけホームを用意することで
回避可能です。折り返すときも30分くらい停車させておけば
ぶつからずに順次折り返されていきます。

貨物は低頻度で長距離を走らせる場合が多いので、
かなり有用な手法です。

資金の問題は港で解決するので、次は工業比率90%を目指します。
この条件が少々やっかいで、一回でも90%になれば良いわけではなく
昭和37年3月31日を過ぎた段階で90%になっている必要が有ります。
つまり、並行して人口を増やすと工業比率が下がって失敗の可能性が
あります。
そこで、工業90%を維持しながら条件達成をひたすら待ちましょう。
幸いお金は放っておいても増えていくので心配ありません。
製鉄所、製材所等を作って90%以上を維持しましょう。


工業比率90%の条件をクリアしたら
ようやく人口増加を開始しましょう。
有り余った資金でマップ全体に線路と駅を設置し、
資材を投入するだけで人口増加3000人は特に悩まずに達成
出来てしまうでしょう。



ポイントとしては、大規模に開発することくらいです。
私の場合は、5か所の駅を同時に開発しました。



当然、黒字なので後は3年経てばクリアになります。