初心者のための飛竜講座(キリン)

初心者のための飛竜講座(キリン)
  •  Nigu
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キリンは終盤になって新たに登場する古龍です。
体力は低いですが、慣れないうちはその「素早さ」のお陰で討伐に時間が掛かります。

また、酒場をLv3まで発展させていると、クエストの登場よりも先に「闘技演習」で戦うことも出来ます。


お勧め武器は「大剣・片手剣」、ガンナー系に自信がある方ならガンナー装備も悪くないと思います。
キリンは動き自体が素早いうえ、雷を使った攻撃も速いです。

特に怒り時には素早さが上昇し攻撃力も上がるため、より危険になります。

また小型モンスター並に体が小さいため、有効な部位へ攻撃を当てづらい相手です。
そのため、機動力があり攻撃範囲を上手く絞れる武器をオススメします。


〜特徴・注意〜

キリンは素早さがかなり高く、体の小ささゆえ弱点部位が狙いづらい相手です。
特に怒り時の素早さは驚異的なので、相手の動きに付いていくことが重要になります。

「落雷」
角を青白く光らせて、落雷を落とします。

この攻撃には{キリンの前方に落ちるもの}・{キリンの周囲に落ちるもの}・{キリン自身に落ちるもの}の3種類があり、それぞれで対応が異なります。

これらの攻撃は予備動作ではどのタイプか見極めづらいため、かなり厄介です^^;

{落雷(前方)}
最も安全なのがこの前方に落とすタイプです。
キリンの周囲と後方がガラ空きになるため、攻撃のチャンスになります。

ですが、予備動作から他のタイプのものと判別するのがかなり困難なので、不用意に近づくのは危険です。
(前方タイプの落雷は一本目の雷が前方に落ちますが、キリンの周囲に落ちるタイプのものも同様に一本目は前方に落ちるため、動き出しを早まると危険です)

落雷が2本ほど前方に落ちるのを確認してから動き出しましょう。

{落雷(周囲)}
最も危険なのがこの周囲に落ちるタイプのものです^^;
前述の通り前方タイプとの見分けがつかないので、チャンスと思って近づくとモロに食らうことが多々あります^^;

このタイプは一本目こそキリンの前に落ちますが二本目は横に落ちます。
前方タイプの場合は二本目もキリンの前に落ちるため、二本目の落雷が落ちるまで待てば確実に見極める事が出来ます。

怒り状態の時の落雷はかなり強烈なため、食らわないようにしたいところですね^^;

{落雷(キリン自身)}

前2つとは違って攻撃範囲の狭い落雷攻撃です。
ある程度接近しても大丈夫なためそれ程気にする必要はありません。

片手剣でも斬ることは出来ますが、慣れないうちの攻撃はリーチに優れた武器で行う事をお勧めします^^;

落雷の一本目がキリンの体に落ちるので、前2つと同様に少し待つと見極める事が出来ます。

「突進」
キリンは常に動き回っており、大抵の場合はこの突進を繰り出しています。

地味ながらも確実に体力を減らされるため、何度も当たっているといざ落雷を食らったときに死亡させられてしまいます。
落雷も怖いので、体力は一定以上に保って行動しましょう。

片手剣ならキリンの振り向きざまに一撃入れ、すぐステップで左右に回避する事で突進に当たることなく攻撃できます。

また突進後には一瞬止まって頭突きの動作を行うこともありますが、見極めづらく行う頻度も少ないため放っておいても良いと思います。

運良く近くで行った場合など、余裕がある時のみ攻撃しましょう。

「ジグザグダッシュ・角突き上げ」

どちらも行う頻度は少なめです。

{ジグザグダッシュ}
左右に飛び跳ねながら迫ってくる行動です。
右に左に動くためかなり避けづらく、攻撃を食らいやすいです。

特に怒り状態の時に繰り出されると素早さも上がっているため食らいやすい攻撃です。

ギリギリまで引きつけてからステップで避けましょう。

ダメージはそれ程でもありませんが、食らってのけぞり状態になっている間に落雷を受けると危険なので、素早さが上がっている怒り時は特に注意しましょう。

{角突き上げ}

ハンターが至近距離にいる時に出す事がある攻撃です。

その場で首を動かすだけなので攻撃範囲は非常に狭いですが、同時に小さな落雷がキリンの頭辺りに落ちます。
隣接していると食らいやすいため、攻撃の時以外は近づきすぎないようにしましょう。

「威嚇行動」
行う頻度は低いですが、無防備になる決定的な隙が出来ます。

その場に止まり、闘牛のように地面を脚で掻いて威嚇します。
弱点である角・頭を狙ってダメージを与えていきましょう。


キリンは素早さの高い相手ですが、通常時は付いていけない程ではありません。
ですが、怒り時は攻撃力と素早さが上昇するため、かなり手強い相手になります。

怒り時は体全体が白く光っているので分かりやすいですが、攻撃力の上昇と共に落雷のダメージはかなりのものになります。
また怒り時に移行するときに咆哮などは無く、突然移行します。

慣れないうちには回避を優先し、怒り状態が治まるのを待つと安全です。


キリンは素早い相手ですが、リオレウスと同じように体力が低くなってくると動きがかなり鈍ってきます。

目に見えて行動が遅くなるため、こちらも行動しやすくなり一気にたたみかける事が出来ます。


〜弱点〜

弱点部位は「角」で、「首・頭」にも効果があります。
弱点とまでは言えませんが、一番有効な属性は「火属性・水属性」です。

状態異常は「毒・睡眠」のみ効果がありますが毒の耐性は並でダメージも低く、睡眠は40秒間効果がありますがガンナー以外は狙いづらいですね^^;

小型でも古龍なので、一切の罠と動きを止めるアイテムが効きません。


〜攻略〜

キリンは常に動き回っているので、低い体力に見合わず時間の掛かりやすい相手です。
また小型の相手なので体が小さく、弱点部位を狙うのが大変です^^;

キリンの行動は「突進→落雷」を繰り返す傾向にあるため、相手を追いながらも近づき過ぎないようにしましょう。

キリンに近づかれたらステップで交わすのではなくダッシュで距離を取り、Uターンするように動いてそのまま追い掛けましょう。
慣れてくると突進後の振り向き様に一撃入れることもできます。

リオレウスの突進後の追撃の仕方に似ているでしょうか。

「落雷」の攻撃は前述の通り3パターンあり、攻撃チャンスになるのは前方へのタイプです。
相手を追いかけつつ、落雷の予備動作を見たら一歩待ってどのパターンか見極めてから攻撃しましょう。

この時は落雷によって頭への攻撃が難しいため、胴体を攻撃しましょう。

キリンのよろめき耐性は高いですが、落雷を避けて攻撃を続けていればダウンを奪うことが出来ます。
この時が最大のチャンスなので、頭に連続攻撃を仕掛けましょう。

最も有効なのは「角」部分への攻撃ですが、非常に小さく狙いづらいため首より上の部分に攻撃を当てるように心掛けると良いと思います。


怒り時には俊敏性が上昇し、より素早い動作で動き回ります。
近づかれたらステップを多用して回避するか、別エリアに逃げてしまうのも手です。


〜追記・大タル爆弾〜

睡眠属性を使わない限り動きを止めることが出来ないキリンですが、低い段差を利用する事で大タル爆弾を当てることも出来ます。

雪山のエリア6では段差の端ギリギリの位置に大タル爆弾を置くことで、キリンの前方への落雷時に起爆し、当てることが出来ます。

また、慣れてくればどこでも当てることが出来るようになります。
キリンの隙を見計らって設置しておき、自身を囮に相手をおびき寄せて「落雷」を誘いましょう。

キリンのクエストでは大タル爆弾が2つ支給されるので、これを当てるだけでも討伐が楽になります^^

結果

通常時はそれ程でもない相手ですが、怒り状態に移行すると面倒な相手に変貌します^^;素早いモンスターを相手にする時は「焦る事」が最も危険なので、相手をよく見て動く事が大切ですね。

ユーザーコメント(2件)

 

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  • No.1243649
  • 2007-11-06 17:55 投稿
でもキリンっていってる段階で「初心者」じゃないかも…。
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わかりやすくてとても参考になります。
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