二つめのデッキを用意する(Stirlingソフト使用)

こんにちわ＾＾

遊戯王６ではストーリーを進めていくとＭＡＰ上に「種族限定検定」というものが唐突に出現します。
これは「戦士族」なら「戦士族」、「魔法使い族」なら「魔法使い族」限定で
デッキに入れるモンスターをこの条件一つに合わせ,絞らなければなりません。
この「種族限定検定」に挑戦するため,今までのデッキに入れていた主力カードを一枚一枚メモして一旦崩し、
特に拘っていない○○族デッキを作り直すのはいちいち面倒です。
という理由から、Stirlingソフトを使用してみて、「種族限定検定」にいつでも挑戦できるようにしてみても、という思いに至りました(モンスターをちょちょいと入れ替えるだけで良いのですが、私の場合は単に一つめとまったく違う、二つめのデッキも作って使ってみたいということから)。
①VisualBoyAdvance-1.7.2をＤＬ。(私は普段ＰＳＰでプレイしています)その後起動。
https://mega.nz/#!e0sHgIqT!YoN9K8THzegDsnKg0V9kMD70N-T9IwXGQ5s7...
①バイナリエディタStirlingをDLする
https://mega.nz/#!z5MElLzI!OyXH2I4ETdK3ckpviBlZpG-icoJkJZo--uFK...
②Stirling起動、ファイル⇒開くからステートセーブファイル(例：0262 - Yu-Gi-Oh! Duel Monsters 6 Expert 2 (J)1.sgm)を読み込み。(無い場合、savファイルのコピーを取った後(念のため)、SaveState保存し作成してください。)
③下記の(0262 - Yu-Gi-Oh! Duel Monsters 6 Expert 2 (J)1.sgm)の該当するアドレス部分をクリックし、コピー。そしてデッキ２(0262 - Yu-Gi-Oh! Duel Monsters 6 Expert 2 (J)2.sgm)に貼り付け。これでOK!
【デッキ,かばん,勝利数 変更アドレス】00000000~00002000

メリット-メモを取らずまた時間をかけることなくデッキの変更が可能。またかばん(これまでに入手したカード)ポイント、勝利数なども全てのデータを移し変えることができる。
デメリット-このStirlingを使ってデータ２からデータ１へと戻す際、かばんの中のもの(データ２のデッキで勝利し、パックから入手したカード)が一部消失(過去のものへと戻る)。
勝利数、ポイントなどは問題にはならないが、これは痛い。カード収集と併用したい！けど、バイナリの値ではデッキとかばんの値がほとんど同じ箇所に存在している。この２つの値の境を見つけ出すことは今現在では困難なのです

この方法を使う時は、
①ある程度レアカードが揃い、枚数にも余裕がでてきた頃
②プレイ中の動画を保存したり、「種族限定検定」に一次的に挑む際
③レアカードを入手して、「データ２」から「データ１」へと移す時にカードが消失することをある程度理解した上で、勝利時はVol.1～Vol.4(あまり使えるカードが存在しないため)のパックのみ選ぶようにすること前提

※ステートセーブ
便利ですが、SAVファイルより優先度が高いため、間違って過去のデータをload⇒終了などした場合、SAVファイルが強制的に上書きされてしまいます。ステートキーを誤って押してしまう可能性もあるので、一応終了時に削除するか、毎回ステートセーブを分けて行うようにするなど工夫しましょう。SAVファイルのコピーを取っておくのが一番安全です
例)1月一日にステートセーブし"○○.sv0"ファイル作成(⇒終了でsavファイル作成+sv0の中にsavファイル作成)、その後2月一日にステートロードし一ヶ月保存を行っていない"○○.sv0"を読み込む、するとリセットor終了時に作成されるsavファイルは1月一日のもの。１月一日から２月一日の間に何度savファイルを上書き作成していようと、強制的に過去のものが優先され、上書きされてしまいます。対策は、そもそも使用しない(また削除しておく)ようにするか、セーブ⇒ステート保存⇒終了の順序を常時心がけるよう徹底する。