ロイキャンベル

旧ＦＯＸＨＯＵＮＤ司令官。アメリカ人。身長１８３cm、体重７７kg。「メタルギアソリッド」の当時60代の男性で、冷静沈着な人物。アメリカ海兵隊、グリーンベレー、デルタフォースを経て旧ＦＯＸＨＯＵＮＤに入隊、実戦から裏付けられた戦略立案能力を買われ副司令官になる。ＯＵＴＥＲＨＥＡＶＥＮ蜂起後、ビッグ・ボスが除隊し、司令官へと昇格。暗号制を廃止し、単なる単独潜入のエキスパート部隊を、衛星などを活用した超ハイテク特殊部隊にまで育て上げる。ビッグ・ボスの直感的かつ野生的な戦略とは打って変わり、綿密で慎重な作戦計画を練り、「ＯＰＥＲＡＴＩＯＮ ＩＮＴＲＵＤＥ Ｆ０１４」の作戦司令官を務める。ビッグ・ボス時代のＦＯＸＨＯＵＮＤを知る、数少ない指揮官。ザンジバーランド騒乱後に退役していたが、シャドーモセス事件発生により現場へ復帰。かつての部下であり友人でもあるソリッド・スネークを呼び戻し、作戦遂行を依頼する。その後は軍とは無縁の生活を送っている。