ミミロップのポケモン怪談シリーズ第１弾　本当にあった怖い話『恐怖のエレベーター』

ミミロップ「今日は・・・怪談話に打ってつけのこの時季！
夏の暑さも・・・吹き飛ばすもの・・・それは心霊と怪奇現象！
ここでは、そんな・・・怪談話をして差し上げましょう！」

ミミロップ「今から話す怖い話は、本当にあった怖い話・・・です！
では、心してゆ～っくりと朗読して下さい！」

ミミロップ【『恐怖のエレベーター』】
ミミロップ「これは、とある一人暮しの女性に起きた怖い話です！
その部屋は、高級住宅地が並ぶマンションの割りには、家賃も手頃で
彼女は、いい部屋を見つけたと思っていた！
ただ１つマンションの隣に墓地があったことを除いては・・・

引っ越してしばらくしてから
夏のある日、

残業で帰宅が遅くなり帰ったのは夜中の１２時を過ぎていた。
薄暗いマンションのエレベーターに一人ぼっちで乗り込んだ彼女。
いつものように８階のボタンを押し
エレベーターが動き出す。

ところが、、、
４階を過ぎたあたりから突然、エレベーターが止まってしまった！
電気は、点いたり消えたりし
遂には、点かなくなってしまった

慌てた彼女は、非常ボタンを押そうとしたとき
背後から何者かの気配を感じた。

【そんなはずは、ない！エレベーターに乗ったときは、確かに自分ひとりだった。】
そう思いながらゆっくりと振り向くと
そこには、真っ白な顔の髪の長い女性が・・・

その女が生きている人間ではないと
感じた彼女は、なるべくその女性を見ないように
前を向いたまま念仏を唱えた！

彼女『南無阿弥陀仏！南無阿弥陀仏！』
すると後の女性が自分に近づいてくる気配がする
彼女は必死でお経をし続ける！

彼女『南無阿弥陀仏！南無阿弥陀仏！』
しかし、女の気配は消えない
それどころか背後に”ひたひた”っと近づいてくる
そして遂に

その女の顔が耳元で
【そんな念仏を唱えたって意味ないわよ！】」

ミミロップ「ギィィィーーーーーーーヤァァァーーーーーーー！
これって・・・話す内容も怖いけど・・・話すときが一番背筋がゾクってしたりするんだよね！
いかがでしたか？
ミミロップのポケモン怪談シリーズ！第１弾　本当にあった怖い話「恐怖のエレベーター」怖かった？
それでは、また次回
夏休み特別企画！ミミロップのポケモン怪談SP　本当にあった怖い話「真夜中の学校」で
お会いしましょう！」