ポケモンORASゲームアニメショートver.「7月7日!七夕の日にジラーチへの願事」

ポケモンORASゲームアニメショートver.「7月7日!七夕の日にジラーチへの願事」
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7月7日 夕方6:00 

ポケランド・海沿い
ミミロップ「『聖なる夜に光を・・・』」ゴチルゼル「ミミロップ!ここにいたんだ!」
ミミロップ「『天界に集まる光の雫は、流星の欠片なり!
願い叶う時、己の未来と希望が開かれる!そして流星の煌輝芒が現れる空白に思いを伝え、
さすればその願いは、叶うだろう!』」

ゴチルゼル「ミミロップ~~!」ミミロップ「あっ!ゴチルゼル!もぅ~びっくりさせないでよ!」
ゴチルゼル「さっきから呼んでたのに無視するから・・・」ミミロップ「そっかぁ!ごめんね!」
ゴチルゼル「何してるの?」ミミロップ「今日は、何の日か知ってる?」
ゴチルゼル「えっ?今日?何かあったっけ?」

ミミロップ「もぅ~忘れたの?今日は、7月7日だよ!7月7日と言えば【七夕】!」
ゴチルゼル「七夕かぁ~」ミミロップ「うん!」
ユキメノコ「やっぱりここにいた!」ミミロップ「ユキメノコ!・・・?あれ?この子は?」
ユキメノコ「バニプッチ!私の妹よ!」ゴチルゼル・ミミロップ「えっ?妹?」

ユキメノコ「うん!」バニプッチ「お姉ちゃん!この可愛いお姉ちゃん達は?」
ユキメノコ「私の友達だよ!」バチプッチ「友達なんだ!」
ミミロップ「うん!」

ゴチルゼル「今から短冊に願い事書くんだけど一緒に書く?」バニプッチ「書きたぁ~い!」
ユキメノコ「ちゃんとした願い事を書くのよ!」バニプッチ「は~い!」
ミミロップ「何書こうかなぁ~?」

7月7日 夜7:15
ゴチルゼル「よし!出来た!」バニプッチ「流れ星来るかなぁ~?」ミミロップ「来るよ!」
ユキメノコ「七夕の中で語り継がれるものって何か分かる?」ミミロップ「語り継がれるもの?」
ユキメノコ「うん!」ゴチルゼル「何だろう?」

ユキメノコ「それは、織姫と彦星!」ミミロップ「織姫と」ゴチルゼル「彦星?」
ユキメノコ「織姫と彦星は、年に一度しか会えないと言うもの!一説には、こう刻まれている!」

ユキメノコ『七夕の夜、少しでも雨が降れば、
二人は会えないと言われている!しかし雨でも二人は、出会えることがある
雨は織姫の嬉し涙で、雨の水によって汚れが洗われると伝われる!
一方で二人が会えば病が流行るとして、会わないように雨を願うところもあった!
昔は、七夕は旧暦の七月七日(八月十二日ごろ)に行われていたため
干ぱつに苦しんでいた地方の人々が雨を願ったと言われている!』」

バニプッチ「お姉ちゃん!ゴチルゼルお姉ちゃんとミミロップお姉ちゃんが向こう行ったよ!」
ユキメノコ「えっ?」

7月7日 夜7:37
ゴチルゼル「本当に綺麗な星空だね!」ミミロップ「うん!」
ユキメノコ「ちょっとぉ~!話し聞いてた?」ミミロップ「だって長すぎるんだもん」
ユキメノコ「もぅ~!」バニプッチ「あっ!何か降ってきた!」

ミミロップ「ジラーチの硫砂!ここで流れ星が現れるって事?」
ユキメノコ「うん!でもまだまだこれから!」
ゴチルゼル「結構掛かりそうだね!」

7月7日 夜7:55
ミミロップ「ハァ~!」ゴチルゼル「眠たいの?ミミロップ!」
ミミロップ「ううん!」ユキメノコ「私の【こごえるかぜ】で眼を覚ましてあげようか?
冷気でスッキリするよ!」ミミロップ「お願いしていい?」ユキメノコ「うん!」

ユキメノコは凍える風を使いミミロップの睡魔を追い払った!

ミミロップ「うぅ~!冷たぁ~い!」

7月7日 夜8:02
ミミロップ「早く来ないかなぁ~!」ゴチルゼル「なんか!不思議な感じがするね!」
ユキメノコ「うん!」ミミロップ「聖夜に浮かぶ星の光!それを祈る3人の女神!」


結果

ポケモンORASゲームアニメショートver.「」