ポケモンORASゲームアニメ　第３６話「最終大試練」

ゴチルゼル「へぇー！試練の塔の最下階にこんな所があるなんて思わなかった！」
ミミロップ「本当だね！あっ！そうだ！ゴチルゼル！」ゴチルゼル「ん？」
ミミロップ「あの時のようにやって見たら？」ゴチルゼル「あの時？」
ミミロップ「ほら！試練の塔に入った時、炎埓水鏡雷滅の全ての試練をクリアしたんだよね！」
ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「私も協力するからさ！試練を乗り越えるぞって感じでやって見たら？」ゴチルゼル「うん！」

ミミロップ「看板があるよ！」ゴチルゼル【炎水雷の神塔に踏み入れし勇気の女神よ！
我の力・勇気・知恵と女神の力を塔の中心に光を照せ！さすれば炎水雷の洞窟は、光を放ち新世界へと導くであろう！】

ミミロップ「ライコウ！エンティ！スイクンの神の力を照せ！」ゴチルゼル「？」
ミミロップ「解読は、私に任せて！」ゴチルゼル「本当に大丈夫なの？」ミミロップ「大丈夫よ！じゃあ！
解読するね！」ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「ここの中心に光を照せ！これは、
この女神の試練の中心に神の力を照すって言うこと！」ゴチルゼル「神の力？」
ミミロップ「神の力は、ライコウ！エンティ！スイクンの力と女神の力！」

ゴチルゼル「三聖獣の力と私の力？」ミミロップ「うん！そして、その４つの力が集まったとき
新しい未来の扉が開かれる！」ゴチルゼル「４つの力・・・！」
ミミロップ「聖剣士達の言葉忘れたの？」ゴチルゼル「仲間の力が一つになる時、
真の力と真の勇気が生まれる！」ミミロップ「覚えているじゃん！
一つになれば炎埓水鏡雷滅の中心に光が照らされる！と言うことよ！」

ゴチルゼル「そっか！役にたった！」ミミロップ「本当？」ゴチルゼル「うん！」
女神の塔
ゴチルゼル「あっ！これね！ここに光を照らす！」ミミロップ「うん！・・・？」
ゴチルゼル「どうしたの？ミミロップ！」
ミミロップ「なんか空を駆け抜けて行ったような気がしたんだけど・・・！」
ゴチルゼル「気のせいじゃない？それより早くやろうよ！」ミミロップ「うん！」

ゴチルゼルは、塔の中心に手をかざした！
ゴチルゼル「ミミロップ！私の言葉について来て！」ミミロップ「うん！」
ゴチルゼル・ミミロップ『三聖獣の力・勇気・知恵！そして、女神の力！全ての力をここに放つ！』
ミミロップ「・・・？まただ！」
ゴチルゼル「あっ！」塔の中心に光芒が照らされた！
ミミロップ「地面が揺れてる？うぁーー地震だー！」ゴチルゼル「ちょっと待って何か出てきたよ！」

ミミロップ「宝箱だ！ゴチルゼル空けて見たら？」ゴチルゼル「うん！」
ゴチルゼルは宝箱を空けた。中には、時の欠片が入っていた。

ゴチルゼル「時の欠片？」ミミロップ「あっ！出口だ！行こうゴチルゼル！」ゴチルゼル「うん！」
ゲッコウガ「お帰りゴチルゼル！」ミミロップ「ねぇ？ゲッコウガ？」
ゲッコウガ「どうしたでござるか？」ミミロップ「私、気のせいかな？って思っていたんだけど空を見上げていたら黒い影が駆け抜けていたんだけど！」ゴチルゼル「黒い影？」ミミロップ「うん！」

ゲッコウガ「ホウエン地方に来ないと思っていたのに来るなんてね！」
マフォクシー「あれは、ポケモンです！」ミミロップ「ポケモン？」
ゲッコウガ「彼の名は、カプコケコだ！」ゴチルゼル「カプコケコ？」ミミロップ「聞いたことない
名前のポケモンだね！」

ゲッコウガ「あのポケモンは、アローラ地方の伝説のポケモン！」
ミミロップ「アローラ地方かぁ！行ってみたいね！ゴチルゼル！」ゴチルゼル「うん～！」
ミミロップ「どうしたの？」ゴチルゼル「えっ？なっなんでもないよ！」
ミミロップ「そっかぁ～具合悪いとき言ってね！」
ゴチルゼル「うん！それよりも時の欠片でしょ？」
ゲッコウガ「時の欠片は、この試練の塔の屋上にセレビィの祀る祭壇がある！
そこにその時の欠片をはめるとセレビィが姿を現すんだ！」
ミミロップ「ゴチルゼル！行こう試練の塔の最初で最後の試練に！」
ゴチルゼル「うん！」