ポケモンORASゲームアニメ　第１０１話「南の孤島」

ダイゴ「うーん！ラティアスとラティオスのメガシンカのエネルギーが弱くなってる！どうして？」
マツブサ「お前がダイゴか？」ダイゴ「マツブサ！」マツブサ「私の言った通りだ！」
ダイゴ「兄妹に何した？」
マツブサ「ラティアスとラティオスのエネルギーは、マグマ団が吸収したのだ！」
ダイゴ「何故！」マツブサ「必要がない！それだけだ！」
ダイゴ「・・・」

ボーマンダ「マグマ団がどうしてここに！あっ！ミミロップとゴチルゼルだ！」
ゴチルゼル「ボーマンダ！久しぶりだね！」ボーマンダ「うん！」
ミミロップ「何かあったの？」
ボーマンダ「南の孤島でマグマ団がいる！」ゴチルゼル「南の孤島って？」

ボーマンダ「ラティアスとラティオスの兄妹が生まれた場所！」
ゴチルゼル「ラティアスとラティオスも兄妹なの？」ミミロップ「へぇ！」
ボーマンダ「とにかく南の孤島まで案内するからついてこい！」
ミミロップ「私天飛べないよ！」ゴチルゼル「跳び跳ねる使えるでしょ！」
ミミロップ「そうね！って言うかゴチルゼルのサイコキネシスでどうにか出来ないかなぁ？」
ゴチルゼル「仕方ないなぁ！」ミミロップ「へへ！ありがとうゴチルゼル！」

南の孤島
ダイゴ「メガシンカのエネルギーをどうするつもりだ！」
マツブサ「まぁ！そう慌てるな！
ラティアスとラティオスのメガシンカエネルギーは、我々マグマ団の材料になる！
それを見届けるがいい！おや？お前はミミロップとゴチルゼル！」

ゴチルゼル「あなたは？」マツブサ「マグマ団のリーダー・マツブサだ！」
ミミロップ「待ち伏せ？誰か待ってるの？」マツブサ「マ・ツ・ブ・サだ！では、戻そう！
我々マグマ団のメガシンカエネルギーの計画は、極々と進んで行く！
今ごろこいつら(ラティアスとラティオス)のエネルギーも全て我々の手元に舞い降りる！」

ミミロップ「そうは、させないよ！」マツブサ「やるのかこの俺と面白い！行ってこいグラエナ！」
ミミロップ「グラエナ！」
グラエナの威嚇でミミロップの攻撃力が下がった！
ミミロップ「ようし！悪タイプならこの技で一撃よ！ドレインパ～ンチ」
マツブサ「かわせ！グラエナ！」
ミミロップ「あれ？」マツブサ「かみくだく」
ミミロップ「痛～い！もっと優しくしてよ！ゴチルゼル？私の首に血出てない？」
ゴチルゼル「うん！歯形はついてるよ！」
ミミロップ「すごく痛いんだけど病院に行った方がいいかなぁ！」
ゴチルゼル「それぐらい大丈夫よ！血が出たら病院に行くべきだけど、
歯形ぐらいなら大丈夫だよ！」ミミロップ「そうね！」

マツブサ「おい！掘ったらしか！」ミミロップ「やっぱり待ち伏せしてたんだね？」
マツブサ「マ・ツ・ブ・サだ！」ゴチルゼル「マツブサしてたの？」
マツブサ「いやだから待ち伏せだっつぅの！」ミミロップ「えっ？マツブサじゃないの？」
マツブサ「あっ！マツブサだ！」ミミロップ「だって今待ち伏せだ！って言ってたよ。ね？ゴチルゼル！」
ゴチルゼル「うん！確かに！」

マツブサ「そっそれは、お前が待ち伏せって言ったからこう言う言葉が出たんだ！
そんなことよりバトルの続きだ！」
ミミロップ「グラエナは、気絶したよ！だってグラエナが噛みつき攻撃したとき私、振り払ったの！
今は、天から降りてくるんじゃないかなぁ？待ち伏せしているあなたの頭上で・・・・」
マツブサ「えっ？」
ゴチルゼル「あっ！グラエナが落ちてきたよ！」マツブサ「いつのまに？うわっ！」

ミミロップ「大丈夫？待ち伏せさん！」
マツブサ「マツブサ・・・・・・だ！」

ミミロップ「どうする？メガシンカエネルギーの計画は、白紙にしてくれたらありがたいんだけど・・・」
ミミロップのつぶらなひとみでマツブサは、ちょっとだけ心を開いた！
マツブサ「分かった！分かった！今日の所は引こう！次会ったらどうなるか考えておくんだな！」
ゴチルゼル「うん！」

ダイゴ「ありがとう！ミミロップとゴチルゼル！ラティアスとラティオスを守ってくれて」
ゴチルゼル「ラティアスとラティオス！もう大丈夫だよ！」
ラティアス・ラティオス「キュイィィーン(ありがとう！)」

ミミロップ「言葉話せないの？」ゴチルゼル「私達は、言葉話せるのにね！」ミミロップ「うん！」
ダイゴ「ここにいる！ラティアスとラティオスは野生のポケモンだからさ！
オダマキ博士が言っていた！」ミミロップ「オダマリ博士？」ゴチルゼル「オダマキ博士だよ！」
ダイゴ「野生のラティアスとラティオスは、人間の言葉を話せないって」

ゴチルゼル「そうなんだ！」ミミロップ「いつか話せるようになる？」
ダイゴ「それは、分からない！」
ミミロップ「そっか！」
ダイゴ「じゃあ！僕は、そろそろ帰るとするか！」
ミミロップ「私達も帰ろっかゴチルゼル！」
ゴチルゼル「うん！」
ダイゴ「また！どこかで会おう！」ミミロップ「うん！」