ポケモンHGSSゲームドラマSP！～虹色の手紙～第１話「時を越えた出会い」

ワカバタウン
ピ～ンポ～ン！
サキ「は～い！」宅配業者「宅配便で～す！」
サキ「宅配便？なんだろう？」

宅配業者「ここにハンコを押して下さい！」
サキ「・・・・はい！」宅配業者「どうもありがとうございました！」

サキ「なんだろう？・・・えっ？砂時計？それに封筒？」
サキは、封筒の中身を開けた入っていたのは、一通の手紙とプレシャスボールが入っていた！
サキ「手紙？『鈴の鐘がなると世界が終わる！
砂時計が時間を示し下に落ちればカウントダウンが始まる！
時間を戻すには、時渡りが必要！そこで君に頼み頼みたいことがある！
プレシャスボールには、セレビィと言うポケモンが入っている！
セレビィと共に時を越え冒険を楽しんでくれたまえ！ウツギ博士より！』・・・いや！
世界が終わるって書いてるのに冒険を楽しんでくれたまえって・・・ウツギ博士らしいね！

とりあえず！呼ぼう！出ておいで！セレビィ！」

セレビィ「レビィ～」サキ「私、サキ！これからあなたの親よ！」
セレビィ「君って可愛らしいね！」サキ「喋れるの？」セレビィ「うん！そうよ！」

サキ「世界が終わるってどういう事？」
セレビィ「本当に世界が終わるんじゃなくて鈴の鐘がなると町行く人が静止したように時間が止まるの！
そこでその砂時計を手に時間を増やしたりすれば正常に戻るのよ！」

サキ「えっ？でも～砂時計が下に落ちるとカウントダウンが始まるって！」
セレビィ「そのメッセージは、ウツギ博士の遊び心よ！」
サキ「そうなんだ！」

ルミ「サキ！あれ？友達？」サキ「うん！」
ルミ「セレビィの時渡りかぁ～あっ！そうだ！サキにこの笛あげる！」

サキ「これって？」ルミ「時の笛！」
サキ「それって時のオカリナと被ってない？時の笛は、オカリナ！
セレビィは、妖精ナビィ！私は、女リンク！」

ルミ「そうかなぁ？」サキ「うん！」
ルミ「その笛を吹くといつでもどこでもセレビィを呼び出せるのよ！」
サキ「そっかぁ～」

セレビィ「じゃあこれから長い旅になるけど困った事があれば呼んでね！」
サキ「うん！」ルミ「とりあえず！ヨシノシティに行く？」

サキ「ヨシノシティ？」ルミ「ヨシノシティは、ワカバタウンからあまり離れていない町なんだって！」
サキ「そうなの？」ルミ「それとマップカードもあげる！２枚あるから私とサキでお揃いにしよう！」
サキ「うん！」ルミ「さて！行こうか！」
サキ「うん！『この先どうなるんだろう？』」