ポケモンBWゲームドラマSP　黒と白～暁の女神～第４９話「ミュウツーと限界の塔！前編」

ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ！私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすため結成された！では、任務を続行する！)

前回のあらすじ
鈴音りん(桐崎　唯)「限界の塔についた私達は、幻のポケモン・ミュウツーに会うために限界に挑戦！
果たして辿り着くことが出来るのでしょうか！」

炎獄の遺跡・限界の塔入り口
唯「炎獄の遺跡から隣接しているなんて思わなかったね！」三希「うん！」
はな「私は、気付いていたけどね！」颯希「なんで言わなかったの？この先に塔があるよって！」
はな「言おうとしたらくしゃみが出たからよ！」リナ「塞げばいいでしょ？」

はな「急に出ちゃったんだから仕方ないじゃん！」三希「そりゃそうだけど・・・！」
颯希「そんなことよりこの塔ってなんで隣接しているのかなぁ？」
リナ「この塔は、昔繋がりの遺跡って呼ばれていたんだって！」

はな「繋がりの遺跡？」リナ「うん！この塔には、昔多くの軌道海路があったの！」
颯希「軌道海路？」
リナ「うん！この遺跡はね
『カントー・ジョウト・シンオウ・ホウエン！全ての地方において洞窟を造る』と言うのが
この塔の掟なんだって！それにこの塔って最上階が９９Ｆまであるんだって！」

唯「９９Ｆまでって・・・」颯希「結構大変だよ！」
リナ「ポケモンと協力すれば辿り着けるかも！」
はな「じゃあ途中でお腹空いたりトイレに行くときどうすればいいのよ！」

リナ「大丈夫！その時の為にこのホウエン地方のグッズ売り場で『不思議なパネル』を買ってあるから！」
三希「不思議なパネル？」
リナ「これをこの塔の入り口と最上階の９８階までを設置することでその地点にワープ出来ちゃうのよ！」
颯希「『ワープパネル』って言おうよ！」

はな「いいじゃん！」

限界の塔　１Ｆ
三希「限界の塔・・・なんかこの塔って
『ポケモン超不思議のダンジョン』に出てきた運命の塔みたいよね！」
リナ「運命の塔？」三希「うん！構造はこの塔と同じで９９Ｆまであるのよ！」
はな「ポケモン超不思議のダンジョンって？どんな世界なの？」

三希「元々人間だった主人公がある日突然ポケモンになっちゃった話なの！」
はな「私達がポケモンに？」三希「うん！」
颯希「その世界で出てくるポケモン達は、全て人間の言葉を話せるの！
それに総勢７２０匹のポケモン達が大活躍したり、パートナーとの力を合わせてするんだって」

はな「そうなんだ！」

限界の塔・２Ｆ
三希「ダンジョン内にモンスターハウスって言うのがあるんだって」
唯「モンスターハウス？」
三希「特定の場所に行くと発生するの！
ポケモン達が一斉に出てきて主人公やパートナーを苦しめるんだって」

リナ「モンスターハウスってムカつかない？」三希「音楽が出た瞬間でしょ？(笑)」
リナ「うん！」颯希「あれでどんだけ苦労したのか分からないくらい出てくるよね！」
三希「うん！」はな「ここにもそういう場所ってあるのかなぁ？」

颯希「出るとしたら『水着のお姉さん』やら『くノ一』やら『ナース達』ぐらいかなぁ？」
三希「もしそうだとしたらリョウスケ君だったら大喜びだけどね！」

限界の塔・３Ｆ
唯「リョウスケ君って女の子が好きなの？」三希「うん！」
颯希「ポケモンブリーダーのタケシも女好きだよね！」リナ「そうなの？」
颯希「うん！初回の赤と緑のポケモンアニメでは、綺麗なお姉さんを見ると顔が赤くなるんだって！」

リナ「そういうキャラなのかもね！」
颯希「それにカスミさんからも仕打ちされたり
【アドバンスジェネレーション】では、ハルカの弟マサト君にも受けちゃうんだって！
それとポケモンDPアニメでは、グレッグルがどくづきを食らったりするのよ！」

三希「タケシってポケモンジムリーダーだったよね！」はな「うん！」
三希「なんでブリーダーになったの？」
リナ「多分だけどジムリーダーって本戦で３回負けてしまうとジムリーダーを降板させられるんだって！」

限界の塔・４Ｆ
唯「辞めさせられるってこと？」リナ「うん！」
はな「それって大変だよね！」颯希「何が？」
はな「だって辞めたらもう後が無いって事でしょ？」

三希「はなは？どうなのよ！」はな「どうって？」三希「ポケモンを辞めたらどんな仕事したいの？」
はな「そっそれは・・・あれよ！」唯「あれって？」はな「そのぉ～・・・」

限界の塔・５Ｆ
颯希「ねぇ？なんか疲れない？ちょっと一休みしようよ！」
リナ「そうね！不思議なパネルを設置してと！」

限界の塔入り口
三希「これでもう一度使うと先の場所に戻れるの？」
リナ「うん！」

はな「ねぇ？一気に駆け上がらない？」リナ「ダメよ！限界を調査してるんだから！頑張ろう！」
三希「けどリナ！この裏技投稿って６００００文字までよね！」
リナ「うん！」三希「埋まるのかなぁ？」

颯希「大丈夫じゃない？前編も後編も投稿すれば！」
三希「そうだけどさぁ～」唯「限界の塔って中間地点とかないの？」
リナ「ない！」はな「即答だね！」

颯希「でも頑張って進もうよ！」
はな「うん！」