ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第41話「カトレアとカトリナ!」

ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第41話「カトレアとカトリナ!」
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ファイブガールズ(私達はファイブガールズ!私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすため結成された!では、任務を続行する!)

前回のあらすじ
鈴音りん(桐崎 唯)「いよいよ!リーグ戦も後半戦!
カトレアとカトリナの対決!果たして勝つのはどっちかなぁ?」

イッシュリーグ・ポケモンセンター 深夜2:10
リナ「レントラー!もうすぐだね!」レントラー「そうだな!」
唯「リナ!ちょっといい?」リナ「うん!・・・レントラーちょっとまっててね!」
レントラー「うん!分かった!」

リナ「どうしたの?唯」唯「この前さぁ~チャンピオンロードでレントラーの洞窟があったよね!」
リナ「うん!」唯「そこでどんなこと思ってたのかなぁ?って」
リナ「えっ?なにが?」唯「リナが『レントラーの洞窟かぁ~』って!」

はな「?」
リナ「あぁ~聞こえてたんだね!」唯「うん!」
リナ「あたしシンオウ地方でレントラーと会う前に一度だけ離れ離れになったの!」
唯「離れ離れ?」リナ「うん!コリンクの頃にね人間には、あまり近づこうとしなかったの!
それは、人間への恐怖心があったからだって・・・!」

颯希「はな?なにしてるの?」はな「唯とリナが女子会してるよ!」
三希「二人だけの女子会かぁ!」

唯「恐怖心?」リナ「うん!私ねタタラ製鉄所にいる時ルクシオに出会ったって言ってたでしょ?」
唯「うん!」リナ「その頃に私とルクシオは分かち合えたんだけどそのルクシオは、
レントラー率いるリーダー的存在だったの!
でもある日・・・ギンガ団が来て・・・

ギンガ団員『コイツらをボスに送れ!』ギンガ団員『はい!』
リナの心の声【それを見た私は、ギンガ団達が目を剃らしている隙にルクシオと隠れようと思ったんだけど言うこと聞かなかったの!でもそんな矢先難なくギンガ団達に見つかり
私の隣にいたルクシオもそこにいる周りのルクシオ達を囲み殺ろうとしていた!】
それを見ていたのがこのルクシオの親・レントラー!
でもこのレントラーは、ギンガ団の手に渡り殺りたくない気持ちだったのに自分の子供や
他のルクシオ達を見捨ててしまったの!」

唯「見捨てたって・・・」
リナ「レントラーは、子供達を殺かることをギンガ団員に命じられていたの!
だけどそのギンガ団は、そんなレントラーに対し蹴り突けたりされたんだって!
そして傷を負ったレントラーが仲間達の元へ行き罪のない野生のルクシオ達を殺ってしまったの!」

唯「えっ?じゃあその親のレントラーって!」
リナ「私の持つレントラーよ!あたしに心を許したのは、その後の出来事なの!
レントラーは、自分がしたことを惜しんでいるとき一人のトレーナーが現れたの!
その人がシンオウ地方のナギサジムリーダー・デンジ!」

唯「そうなんだ!」
リナ「うん!ポケモン病院で働いていた私はレントラーの傷を癒してあげるんだけど
それでもレントラーは、抵抗すべく私に噛みついた!
でも噛みついても噛みついても怒らない私に少しずつ心を開くようになった!」

唯「そうなんだ!」リナ「その傷跡はまだ残ってるけどね!」
唯「そっかぁ~」リナ「レントラーの洞窟ってレントラーにとって想い出の場所なんだって!」
唯「レントラーってギンガ団員の下で育てられていたってこと?」
リナ「うん!」

三希「いい話だね!」リナ「三希!はな!颯希!」颯希「二人だけの女子会って!」
はな「なに話してたの?」リナ「カトレアの攻略法を唯と相談してたのよ!ね?唯!」
唯「うん!」

イッシュリーグ・ポケモンセンター 朝9:30
リナ「さぁ!今日も一日頑張るよ~!みんな~起きてぇ~」
唯「ん~・・・」はな「朝から何事?」リナ「バトルしにいくよ!」

颯希「あっ!リナ起きたんだ!今日は、カトレア戦でしょ?」リナ「うん!」
三希「ねぇ?あたしのポケウォッチは?」リナ「なに寝ぼけた事言ってるのよ!」
三希「へへへ!」唯「もうちょっとだけ休ませて!」リナ「ダ~メ!」
はな「だってぇ~まだ日曜日だよ~!」
リナ「日曜日もポケモンバトルがあるのよ!ささ!起きた起きた!」

ジェシカ「朝から元気がいいね!リナ!」エレナ「声がよく通るからよ!」
リナ「さぁ!行くよ!」唯「あ~体が重いよ!」
リナ「しかたない!マルマイン!出ておいで!」

マルマイン「マルマ~!呼んだか?可愛いお嬢ちゃんよ!」
リナ「それ止めてって言ってるでしょ?それはそうとマルマイン!大爆発よ!」
唯「えっ?だ・・・大・・・爆発?」はな「止めようよ!リナ!」

リナ「あなたたちが起きないからでしょ?」はな「起きるよ!起きるからマルマインを戻して!ね?唯」
唯「う・・・うん!」リナ「マルマイン!戻っていいよ!」
マルマイン「うん!また呼んでくれよ!」

シロナ「まぁ~朝から元気だ事!」
はな「あっ!シロナさん!」シロナ「久しぶりだね!みんな!」
唯「うん!今日は、リナとカトレアの対決よ!」
シロナ「カトレアさんってイッシュリーグの四天王だったんだね!」
はな「えっ?ご存じないの?」
シロナ「あなたたちだって知らなかったでしょ?カトレアさんはね!
シンオウで開かれたバトルフロンティアのバトルキャッスルのフロンティアブレーンよ!」

唯・はな・三希・颯希・リナ「フロンティアブレーン?」
シロナ「そうよ!」唯「そうだったんだ!そりゃ四天王になっちゃうね!」
はな「うん!」

シロナ「あんだけ強いんだもん!四天王になるのなんて無理ないわ!・・・ところでリョウスケ君は?」
唯「ビクティニに会いたいって言ってリバティガーデン島に行ったよ!」

シロナ「そうなんだ!」はな「私たちも四天王に勝ったらそこに行くことになるよ!」
シロナ「チケット持ってないのに?」三希「フキヨセジムのフウロちゃんから誘われたんだ~!」
シロナ「そっかぁ!」

颯希「そろそろ行ってきたら?」
シロナ「カトレアさんはね!待つのが嫌いみたいだから早く顔を会わせてきたら?」
リナ「うん!」

イッシュリーグ
カトレア「ようこそ!リナ!あなたの名前は、カトリナよね!」
リナ「うん!同じ名前よ!それにあなたがフロンティアブレーンだと知らなかった!」
カトレア「もぅ耳に入ったのね!そうよ!
私は、シンオウ地方のバトルキャッスルのフロンティアブレーン!
イッシュでは、エスパータイプを得意とする四天王!
そして私の前にいる白装束の魔女!じっくり診させてもらうわよ!さぁ~始めましょうか!」

リナ「はい!」

四天王のカトレアが勝負を仕掛けてきた!
四天王のカトレアは、ムシャーナを繰り出した!

リナ「ムシャーナかぁ!じゃあ私は・・・行くのよ!ジバコイル!」
唯「やってるね!」三希「うん!カトレアとカトリナかぁ~」
はな「いい戦いになりそうだね!」颯希「うん!」

カトレア「ムシャーナ!サイケこうせん!」
リナ「ジバコイル!じゅうでん!」
ジバコイルの特功がぐ~んとあがった!」

カトレア「ムシャーナ!催眠術!」
ジバコイルは、眠ってしまった!
リナ「ジバコイル!ボルトチェンジ!」
ジバコイルは、目をさました!

ジバコイルは、リナの元へ戻っていく!
リナ「行くのよ!レントラー!」
カトレア「レントラー!戻りなさい!ムシャーナ!」
ムシャーナ「ムシャ~」カトレア「行くのよ!ランクルス!」

三希「流石だね!カトレアさん!やっぱりそう簡単に倒れないね!」
唯「うん!」
リナ「レントラー!電撃波!」

ランクルスに急所に当たった!
カトレア「一撃で倒されちゃったかぁ~!なるほどね!」
シロナ「闘争心よ!」はな「闘争心?」シロナ「性別が同じだと闘志を燃やすことよ!」

唯「つまり強くなるってこと?」
シロナ「うん!それにジバコイルの充電で特功をあげボルトチェンジでその効果を受け継がせると言う
サポートコンボを使ったのは、リナは知っていたのかもね!」颯希「そんなこと出来るの?」
シロナ「うん!例えば最初のターンで『こうそくいどう』や『ビルドアップ』と言った自分の能力をあげる技を使い次のターンで『バトンタッチ』や『ボルトチェンジ』を使うと能力が上昇した効果が
控えのポケモン達に受け継がせる!サポート系コンボが発動する!」

三希「すごいね!」

カトレア「行くのよ!ムシャーナ!」
リナ「レントラー!かみくだく!」
ムシャーナに効果抜群だ!
ムシャーナは倒れた!

カトレア「やるわね!あなたもレントラーも!」リナ「私のパートナーだから!」
カトレア「そっかぁ~じゃあ最後のこの子は?倒せる?行くのよ!ドータクン!」
リナ「やっぱり出て来たね!レントラー!行ける?」

レントラー「うん!リナと俺との力で相手を負かそうぜ!」リナ「うん!」
カトレア「ドータクン!ジャイロボール!」
リナ「レントラー!受け止めて!」

カトレア「よく!受け止められたね!ならこれならどう?どくどく!」
レントラーは、毒をあびた!

リナ「 レントラー大丈夫?」レントラー「うん!これぐらいの技ならどうってことねぇ!」
リナ「無理しないでね!」レントラー「うん!」

三希「ドータクンの技って?」
ゴチルゼル「私の推測だと『ジャイロボール』『どくどく』『サイコキネシス』『雨乞い』」
唯「雨乞いって覚えるの?」ミミロップ「天候神だからねドータクンは!」

三希「そうなんだ!」

リナ「レントラー!こおりのキバ!」
ドータクンは、氷付けになった!
ドータクンは、氷付いていて動けない!

カトレア「やるね!」
リナ「レントラー!放電!」
ドータクンに急所にあたった!

ドータクンは、倒れた!
カトレア「倒れちゃったかぁ~!」
リナ「レントラー!回復の薬よ!」レントラー「ありがとう!リナ!」
レントラーの毒は綺麗になくなった!

カトレア「これで貴方たちは、四天王を倒したよ!でもまだまだ!
この先は、アデクが待っているわ!このテレポーターに乗って一階のフロアにある
階段を昇ればアデクがいるわ!」

リナ「うん!おつかれさまレントラー!戻っていいよ!」
唯「リナ~!」はな「強かったね!」リナ「うん!」
颯希「おつかれさま!ポケモンセンターに戻ろっか!」

リナ「うん!」

イッシュリーグ・ポケモンセンター
三希「リナ~!」リナ「三希!」
三希「よく頑張ったね!」リナ「うん!ジョーイさん!ポケモンの回復お願いね!」
ジョーイ「はい!お預かりいたします!
・・・・・・はい!お待ちどうさま!お預かりしたポケモンは、みんな元気になりましたよ!
またのお越しをお待ちしています!」

颯希「よし!さぁいよいよ!最終決戦だね!」唯「うん!アデクと三希!」
三希「はぁ~ドキドキしてきたよ!」

はな「三希なら勝てる!だって三希には、リョウスケ君の力が備わっているからね!」
リナ「うん!はなの言う通り!」
三希「よし!早速、明日からアデクに勝つまで頑張って修行しなきゃ!
ジェシカ!練習バトル付き合ってくれる?」

ジェシカ「いいわよ!」

結果

ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第42話「アデク参上!三希との最終バトル」お楽しみに