スキル解説５

【ダブルスタブ】

斬り賊のメイン攻撃スキル。2次職でサベッジスタブを完成させるまでは、常にメインとなる攻撃スキル。ただし、攻撃スキル単体で比較してしまうと、どうしてもラッキーセブンと見劣りしてしまう


【シックスセンス】

一定時間、命中率と回避率をアップすると説明にはあるが、正確にはシックスセンスを取得するごとに、永久に命中と回避がともに1アップした状態になる。よって一定時間という言い回しは正確ではない。


【ダークサイト】

姿を隠して、一定時間敵からの「物理攻撃」を完全に無効化する。無効化できるのは「物理」攻撃のみで魔法攻撃に属する攻撃は、普通にダメージを受ける。またスキル発動中は攻撃することはできず、また薬を使うことも出来ないので、使い所を誤れば大変な痛手を受けてしまう。ダークサイトはMAXまであげると、ヘイストと併用することができ、透明なまま140％の移動速度で移動できてしまう。
【ディスオーダー】

説明によれば、一定時間、敵の物理攻撃力・防御力を低下させるとあるが、それよりも実は、攻撃した敵からターゲットをはずす、という効果を目当て取得する場合がある。普通は通常攻撃にせよ、スキルを使った攻撃にせよ、モンスターを攻撃してしまうと、今度は攻撃をしたモンスターより付けねらわれるのだが、このディスオーダーを使用することで、ダメージを与えたモンスターでさえ、反撃してこなくなるのだ。これを利用すれば、低レベルのうちから、強力な敵さえノーダメージで狩ることが可能となる。
【プログレス】

プログレスはダメージを増加させるというよりは、ダメージの底上げをするスキルです。ダメージというのは大きく変動します。例えば最低値が10・最高値が100であった場合、プログレスを取得すれば最大で、熟練度が60％になります。上記の場合は、60-100の間でダメージが変動することになります。これがダメージの底上げで、最大ダメージは変わらないものの、最低ダメージがある程度は安定することにより、全体的なダメージＵＰにつながります。

またアサシンの場合は、プログレスを取得するごとに所持できる手裏剣のストック数が増えていきます。


【ブースター】

ブースターは武器の振り速度を増加するスキルです。具体的には武器の振り速度は内部的に3〜9の幅で設定されているのですが、ブースターを使用することにより、振り速度を2段階増加させます。ただし、ブースターはそれに対応した武器を装備した場合にのみ、適応されます。

3：早い　4/5：やや早い　6：普通　7/8：やや遅い　9：遅い

例えば、振り速度が通常で6の武器を持った場合、ブースターを使用することで4、つまり「やや早い」という速度で攻撃できるようになるのです。


【ヘイスト】

ＰＴの移動速度とジャンプ力を増加させます。移動速度は最大で140％、ジャンプ力は123％まで上げることが出来ます。ヘイストは狩り以外でも移動中にも使えますので、一度ヘイストの味を知ってしまうと、手放させなくなります。


【ライフドレイン】

遠距離職であるアサシンは、敵と接触することも少ないのでそれだけでも十分黒字要因となっていますが、それにプラスして、このライフドレインを取得することにより、まさにＨＰ回復薬いらずとなります。これは敵に与えたダメージの％分を、自己のＨＰに還元するというものです。


【クリティカル】

これはダメージの最大値を上げるスキルです。このスキルを最大レベルまで取得すると、確率50%でクリティカルダメージ200%、つまり攻撃の2回に1回は、ダメージが倍になる、というものです。弓職のクリティカルは最大レベルでも40%の確率、クリティカルダメージ200%となっていますから、弓職よりクリティカルの出る確率が高いのです。これも投げ賊が強いと言われる要因となっています。ただし、そうは言っても確率は50％ですから、ダメージ全体としてみれば安定しません。よって狩りの計算をしづらいという欠点もあります。