エアプによるシングルレートにおけるバシャーモ対策講座

どうも皆さんこんにちは。
エアプの僕がバシャーモの対策方法を教えます。エアプのくせに何偉そうにしてるんだって奴は詐欺罪と器物損壊罪で訴えます！ので黙っててください。

1.エアプの視点から見た強い点

まずは特性の優秀さです。バシャーモの隠れ特性は「かそく」。ターンごとに素早さがどんどんあがっていくとかいうぶっ壊れ特性。バトンタッチやみがわりとも相性がいいですし、積みエースなのかバトンタッチ型なのか分からないので対策が取りにくいのも強みのひとつです。
さらに御三家の特権を生かした高種族値。合計が530、特に攻撃が120と高いですね。しかし、耐久がイマイチな割には素早さが80と割と遅い部類で、合計種族値だけ高くて性能はそこそこ、つまりバイバニラみたいな（バイバニラファンの方ごめんなさい）奴じゃないかと思われるかもしれませんが、素早さはかそくで何とかなります。
そしてメガシンカ。メガシンカすると、特性はかそくで固定され、攻撃が160、素早さが100の化け物になります。かそくですばやさを上げて剣の舞をしたメガバシャーモを止めるのは至難の業です。

2.エアプの視点から見た弱い点

バシャーモはかそくで素早さはコンスタントに上げることができますが、攻撃は剣の舞を使うかグロパンで上げるかしないと上げることができません。なので、いくら素早さがえげつないほど上がっているとはいえ、バシャーモの攻撃が通らないほど固いポケモンや、素早さという概念を完全に無視する先制技、さらに攻撃を下げてくるいかくもちポケモンなどに弱いです。また、剣の舞、まもる、フレアドライブ、とびひざげりという技構成だと、カプ・レヒレなどに有効打が無くなってしまいます。さらに、まもるを採用している場合、効果抜群のZわざがとんできたら守るの効果でダメージ4分の1とはいえ、かなりの痛手を食らってしまいます。
あとは加速バトン型バシャーモならふきとばしやほえるで折角上げた能力値も戻され、サイクルをぐちゃぐちゃにされてしまいます。

3. バシャーモ対策のポケモン

いかく持ちがオススメです。霊獣ランドロスやメガボーマンダ（メガ前）などはいかくを持っている上にタイプ一致で効果抜群をとれ、格闘技を（ボーマンダは炎技も）半減することが出来ます。
また、とびひざげりをミミッキュなどゴーストタイプで透かし、無傷でバシャーモのHPを半分削るとか言ういやらしいこともできます（ただし交換読みには注意）。
あとはカプ・レヒレなど相性がいいポケモンでごり押すのも手です。極々稀に草Ｚがいるので注意。
加速バトン型バシャーモも多いので、カバルドンなどでふきとばしたりちょうはつしたりして対処するのがいいと思います。
あとは（滅多に見ませんが）トレースを使うという手もありますね。かそくするメガフーディン…恐ろしい…。

以上でエアプであり、エアプであることを誇りに思っている僕からのバシャーモ対策講座を終わります。

…補足ですが、僕の嫁ポケのソーナンスとシャンデラもバシャーモに強いです。ソーナンスは剣舞や攻撃技をアンコールで縛って起点にしたりカウンターでぶちのめしたりできるし、シャンデラはもらいびにすると膝もフレドラも両方透かせます。
え？ナンスはともかく、じしんとかがんせきふうじがあったらシャンデラ死ぬって？
…知らねえよそんなもん。エアプだから。