もしも!ヘイポーがファンタシースターZEROの世界に入ったら?~ダイロンシティ編~

もしも!ヘイポーがファンタシースターZEROの世界に入ったら?~ダイロンシティ編~
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ヘイポー「はじめまして!ヘイポーです!
これからこの『ファンタシースターZERO』の世界に
入りたいと思います!え~っとぉ~・・・暖かく見守ってて下さい!
それでは、行ってきます!

まずは、キャラクター選びからなの?
どうしようかな?・・・じゃあこのぉ~・・・ニューマンのハニュームにしよう!
へっ?なに?右上になんか動いてるよ!なにあれ?化け物?
こわい!

ヘッドタイプは、4/4!
ヘアーカラーは、2/3!
コスチュームカラーは、4/5!
スキンカラーは、1/3!
ボイスタイプは、7/8!
マグカラー?マグカラーってなに?っあぁ~これのこと?じゃあ2/5!

名前は、ヘイポー!
あっ!これでいいんだ!あ~恐いなぁ~!

ゲームに歌が入っているって珍しいなぁ!
へっ?だぁ~!だれ?
レーヴェ「ようやく目を覚ましたか?ヘイポー。」
ヘイポー「ヘイポー? ・・・誰?」
ヘイポー「誰なのよ!」

レーヴェ「なんだ?お前の名前じゃないか。まだ寝ぼけているのか?
ふむ...落下のショックで記憶が混乱しているようだな。
おい。私の名前言ってみろ!」

ヘイポー「なにここ?」
レーヴェ「ヘイポー!ふざけているのか?」
ヘイポー「別に・・・ふざけてなんかないですよ!」

レーヴェ「そういう訳では、なさそうだな。やれやれ、笑えない冗談だな。
本当に何もかも忘れてしまったのか?
私の名前は、レーヴェ。お前の上官であり降下部隊の隊長だ。
恐らくは、ショックによる一時的なものであればいいのだが。
なってしまったものは仕方ない、か。
よし、よく聞け。」

ヘイポー「はっはい!」
レーヴェ「我らは、地上のヒューマンどもを監視するために月から降下してきた。
お前は、その部隊の一員だ。降下ポッドでの落下中のトラブルだろう、
想定以上の速さで落下したためポッドは、大破してお前は、記憶を失った。
降下ポッドは使い捨てだから問題ないがその乗り手に問題を起こしてしまうとはな。
あきれるしかないな。おい、ヘイポー。お前が覚えていることを言ってみろ。」

ヘイポー「覚えていること?いや・・・覚えてないでしょうよ!」
レーヴェ「なんということだ。まさか我らが偉大なる母の事も忘れてしまっているのか?
信じられん、私のことだけでなくそんな大事なことまで忘れてしまうとは・・・
まぁいい、モノは考えようだ。逸そ何もかも忘れている方がいいかもしれんしな。
記憶を失っているのであればヒューマンどもに余計な情報が漏れることもないたろう。

よしヘイポー。今からお前の任務を伝える!」
ヘイポー「任務ってなにすんの?」
レーヴェ「お前は、地上の人々の様子を探ってくるのだ。
適当なタイミングでこちらから報告を聞きにいく。
それまでお前は、地上の情報を集めるのだ。

ヘイポー。なにをしたらいいのかわからないと言う顔をしているな。
深く考えるな。とにかくまずは、地上の人々の元へ行き
お前の好きなように行動していればいい。
危険を感じたら距離を置け。覚えておくことはそれだけだ。
分かったな?」

ヘイポー「わっわかりました!」
レーヴェ「よし、では今より任務を開始せよ。
まずは、人の集まる場所へ向かえ。
私は、他の隊員を見てまわるため集落とは異なるほうへ向かう。
お前の働きには期待しているぞ。しっかりと励めよ。」

ダイロンシティ
ヘイポー「あぁ~こわ~い!」
サリサ「あっ!どうしてこんなところにいるの?ねぇ?ヘイポー、ヘイポーじゃない!」
ヘイポー「だれ?」

サリサ「そっか、そうだよね!訓練で何度か一緒になっただけだしね。
ねぇ?様子がヘンっていうか調子悪かったりするの?」
ヘイポー「記憶を無くしたんだ!」

サリサ「降下のショックで記憶を失ったの?だから僕のことも覚えてなかったんだね!
ボクの名前はサリサ。ヘイポーと同じ降下部隊の一員だよ!
最もボクは、ヒラの隊員で先発の部隊だったんだけとね。
それで任務は、どうすることになってるの?」

ヘイポー「へっ?どうすのって・・・地上の人達と接触してその様子を調べるんだよ」
サリサ「そうなんだ!でもヘイポーは、記憶がないんだよね!
それじゃあボクと一緒にしばらくこのシティに滞在しない?
ハンターズも人手不足で、優秀な人を欲しがっていたし・・・
それにいろいろな仕事があるから調査とかするのにも便利なんだよ!」

ヘイポー「そうなんだ!」
サリサ「ボク、カイを追ってオゼット湿地帯にいくんだけど・・・一緒に来る?」
ヘイポー「う・・・うん!」

サリサ「そうと決まれば早速カイを追いかけないとね。
まずは、ギルド内のクエストカウンターに行くんだ!
少しぐらいならシティ内を見て回る時間もあるから
カウンターにいつ行くかは、ヘイポーに任せるね!」

ヘイポー「どうすんの~?とりあえずアイテムショップへ行こう!
バータってなに?」
ショップ店員「バータは、炎系のテクニックを習得出来るのよ!」

ヘイポー「じゃあこれ下さい!」
ショップ店員「300メセタになります!」
ヘイポー「メセタってなに?」

サリサ「この世界の金貨の単位だよ!」
ヘイポー「お金の単位?」
サリサ「うん!これを使って武器を購入したりアイテムを買ったり出来るんだよ!」

ヘイポー「そうか!」
サリサ「うん!」

ショップ店員「お買い上げありがとうございます!またお越し下さい!」

シティギルド
サリサ「ここがハンターズギルドのクエストカウンターがある場所だよ!
向かって左がクエストカウンター!女性が立っている場所だよ!右は、市長室だよ!
真っ直ぐ行くとテレポーターなんだけどクエストカウンターで許可を貰わないと使えないんだ!
ということでまずは、カウンターに行こう!そして早くカイを追いかけないとね!」

ヘイポー「クエストを受けに来たんだけど・・・!」
カウンターの女性「じゃあクエストを受けるフィールドの名前を教えて下さい!」
ヘイポー「オゼット湿地帯に・・・」

カウンターの女性「オゼット湿地帯ですね!
・・・・それでは、テレポーターを設置しましたのでそちらから
向かって下さい!」

ヘイポー「これでいいの?」
サリサ「うん!じゃあ行こう!」
ヘイポー『自信ないなぁ?』























結果

もしも!ヘイポーがファンタシースターZEROの世界に入ったら?~オゼット湿地帯の大ダコ編~お楽しみに