ぼくがかんがえたさいきょうのバシャーモ！！

まあ育成論程じゃないですが最近流行のメガガルーラ対策のバシャーモを紹介します。
と同時に同速100族のウルガモス、第6世代で猛威を振るうポケモンあたりにも対処できます。
一通り他サイトを見て回りましたがこの調整のバシャーモはまだいないようですね。
メガガルーラ対策は鬼火やゴツメが主流なのが背景にあるみたいです。


2013/12/18修正
Aぶっぱメガガルーラの地震を確定耐えと書いていましたが、ダメ計に使用させて頂いているトレーナー天国様の仕様に勘違いが生じ、親子愛が適用されずに結果を書いていました。
実際は確定1です。お詫びいたします。
ま、まぁ死に出しや初手対面、グロウパンチ読み交代で対処できるし（震え声）



前提として特攻以外Vとします
（すこや様ご指摘ありがとうございます）


バシャーモ@ラムの実
性格：いじっぱり
特性：かそく
努力値:H156/A252/B4/D4/S92
技：飛び膝蹴り/フレアドライブ/ストーンエッジ/守る

実数値:175-189-91-117-91-112



まずHPは天候ダメ最小の16n-1調整。と同時に飛び膝蹴りを外した時のダメージが最小になります。

素早さは加速1回で最速100族抜きになります。これで最速メガガルーラ、ウルガモスあたりを抜けますね。
よく115族まで抜けた方が良いと言われていますがこの場合仮想敵はメガガルなので100族まで。

持ち物はラムの実。ちょうど最速100族を1だけ抜ける調整なので電磁波を喰らえば役割破壊されます。メガフシギバナの眠り粉対策、クレッフィのいばみが対策にもなるのかな・・・？




こちら側の攻撃としては飛び膝蹴りで
ダメージ: 234～276
割合: 130%～153.3%

Hぶっぱだとしても

割合: 110.3%～130.1%

で確実に仕留められます。（流石にHBメガガルーラはいないでしょう)

欠点としてはやはり守るは読まれるという事ですかね。
でもメガガルーラは大体フルアタですので守るが成功するか相手が入れ替えてくるかでしょう。
主な交代先と言えばファイアローですかね。最近流行りですし。
相性補完としてよくこの2匹は組み合わされます。
バシャーモはファイアローに対しては弱く、先制ブレバで簡単に落ちます。
そこで、メガガルから交代され出てきたファイアローにストーンエッジで仕留められるわけです。
そこのところはうまく読んで守るかエッジするか選択しましょう。




ついでに補正ありHBぶっぱクレッフィにフレアドライブを打つと、
ダメージ: 164～194
割合: 100%～118.2%

ちょうど確定1発になります。なんと綺麗な数値。
威張るや電磁波をされてもラムで回復するのでクレッフィ対策にもなってます。
ただ後出しだと、
交代→電磁波でバシャ麻痺→回復
次ターン　威張る→バシャ混乱→アーッ！
になりかねないので死にだし若しくはフレッフィがイカサマを使い始めた頃に交代させましょう。


ポケモン徹底攻略様の一番評価の高いこちらの育成論　http://yakkun.com/xy/theory/n65
のメガフシギバナにフレドラを打つと、
ダメージ: 86～104
割合: 45.9%～55.6%
回数: 乱数2発 (69.1%)

約70%の確率でフレドラ2回で仕留められます。


パターン2として、メガガルの地震を１発確定で耐える調整として次のようなものもあります
（東北の神様様情報提供ありがとうございます）

H156/A84/B172/D4/S92

こちらの飛び膝蹴りもH4メガガル確定1発なのでメガガルピンポで対策するならこちらも型も使ってみるべきだと思います。






【第6世代でのバシャーモの使われ方】
勿論アタッカー型もいますが、最近では気合溜め＋バトンタッチのバシャーモ、スナイパー＋ピントレンズのキングドラ、通称バシャグドラが流行しています。
急所ランク＋3で急所確定により、他サイトではバトンタッチ持ちバシャーモの育成論がよく書かれています。キングドラ以外にも様々なポケモンと組まれていますね。
今バシャーモを出すと真っ先にバトンタッチを警戒され挑発を繰り出される可能性が高いです。
ところがどっこい、このバシャーモは守る以外攻撃技なので効きません。
守るも最初の1ターン目に決まれば後はあまり使いませんしね。
　
【被ダメージ計算】
意地っ張りAぶっぱテラキオンのインファイト
ダメージ: 148～175
割合: 84.5%～100%
回数: 乱数1発 (6.3%)
93.7%の確率で耐えます。

意地っ張りAぶっぱローブシンの根性発動ドレインパンチ
ダメージ: 147～174
割合: 84%～99.4%
確実に1回耐えます。

陽気Aぶっぱメガガルの不意打ち
ダメージ:44～52
割合: 25.1%～29.7%
確定4発








最近の環境、第6世代ポケモンを主観的に見て考察してみましたが結構やっていけると思います。
しかしポケバンク解禁でこいつが生きていけるか心配なところではありますね。

あと、書いておくべきだと思うダメージ計算もコメント欄で言ってくれたら追記します。

では。







【コメント返信欄】
>>すこや様
コメントありがとうございます。
そうですね。メガガルーラには鬼火持ちゴーストタイプで対処されがちですがメガガルーラは不意打ちを持っている事が多いので安定はしないと思います。
また物理受けのゴツメで対策もされがちですが大文字持ちのメガガルも多いのでこれも不安要素です。そう考えると命中率90%の飛び膝蹴りの方がリスクが比較的少ないかなと。
5V前提は書いておくべきでしたね。修正します。

>>白いイナズマ様
コメントありがとうございます。お役に立てたなら光栄です。


>>kz84QiBQ様
コメントありがとうございます。
そうですね、よく鬼火で対策されますが空元気で対処されます。
ですから鬼火を使わないこのバシャーモの存在意義が大きい訳です。

>>B8・・・・・さん
まず採用理由をよく読もう！

• ラムより身代わり、タスキ
  

今回考慮してるのは対策の難しいクレッフィであって、他にも悪戯心持ちのポケモンが多い中で身代わりは対して有効ではないと考えてます。技スペ的にもキツイですしね。
タスキはどっから出てくるん？

• ギャラドスが威嚇撒き
  

流石にギャラドス相手にバシャーモでタイマン張るなんて事しないですよ。
まさかバシャーモ1体で3タテする気ですか？ポケモンにおいて苦手相手や交代必須なケースがあるのは承知でしょうね？
そもそも選出の際にいたら自重する筈です。
ドラゴンも同様、その為にサイクルがあるのですから。俺的にはコットンガード持ちエルフーンなんかと組ませるのがいいかなと。
あとこいつは加速持ちの居座り型なので打ち逃げのオバヒはあまり推奨できません。メガフシギバナも多いですし。
雷パンチ、めざ氷とかピンポイント過ぎます。意表を突くというのもあるかもしれないですがこいつのめざパ氷ではいくら特攻に振ろうが無振りガブはおろか、カイリュー、ボーマンダさえも倒せませんよ。


>>東北の神様さん
追加しました

メガガルはピンポイントで調整すべき相手なので地震確２調整は魅力的だと思います。
２パターン目として追加させて頂きます。
俺のはどっちかって言うと汎用倫理に基づく育成論（？）ですね。ふぇぇ・・・。

ゲストユーザーさんもいてコメント返信の編集がめんどくさくなってきてましたｗサーセンｗ