
お店や施設の住人のお話 〇たぬきち1〇

- 紗知
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〇たぬきち〇
エピソード1「たぬきちは金の亡者!?」
【1話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
…○○さんはきっとボクのコト、
金の亡者のようなやつだと思っているんだもね?
でも…ボクはそれでもかまわないだも!
キミみたいな若者に世の中のキビシサを教えといてあげるのが、
オトナの義務であり、勤めだと思っているだなも!
【2話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
今でこそ、こうして順調にお店を切り盛りしてるボクだけど、
若いころは都会で手イタイ失敗をしでかしたコトがあるんだも
うん、あのこれはツラかっただも
失敗ってホントにツライものでね…
お金を失うだけじゃなくて、友人も失うし…
何より情熱を失ってしまうコトが一番恐ろしいだなも
…いい?
○○さん
うまい儲け話には必ずウラがあるだもよ
そういうコト言って近づいてくるオトナには、気を許しちゃダメだなも!
【3話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
○○さん、この村はのどかで本当に住みやすい所だけど、
都会はそうじゃないんだも…
コワイ所なんだも!
お金が無ければ誰も相手にしてくれないカコクな場所…
まさにコンクリートジャングルなんだも!
そうだなも!
例えば銀行なんかだと…
見ず知らずの若造なんかに絶対、お金をユウシしてくれないだも!
今のボクなら、銀行の支店長をまずは食事に招いて、
少しずつ取り入っていくようなワルヂエを身につけているけど…
若いころはそんなコト知らなかったからね
ハラを立てて、さんざん悪態をついてしまっただなも!
そっから先は後の祭りだも…
あの頃のボクは本当にバカだったも!
そしてそれ以上に若かったんだなも…
【4話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
若いころのボクが都会で失敗した話はしたよね?
キミに同じ失敗をしてほしくないから教えるけど、
商売をするなら、なるべく幅広い分野に手を出す方がいいだなも
それはね…リスクが分散されるからだも
確かにいろんなコトに手を出すと、
資金繰りや管理も手広くやらないといけないんだけど、
1つの事業に失敗した時に、
全てを失うようなコトにはならないんだも!
でもでも、○○さん!
ここで大事なのは、
あくまで自分の目の届く範囲で手を広げるコトだなも!
誰かに任せっきりではいけないんだなも
都会はコワイ所…どんなに信用できそうな人も一皮むけば、
キミの財産を奪おうと狙っている、ワルかもしれないだなも!
自分にできそうな程度に商売のジャンルを広げる…
これがカンタンそうでムヅカシイ事業のヒケツなんだなも!
【5話】
ふぅ…
あ、いけないいけない
どんなご用だなも?
ねぇ、○○さん
お友達を失う時、一番多い理由って知ってる?
それはね…「お金の貸し借り」だなも
いくら信用できそうなお友達にでも、
絶対にお金を貸しちゃいけないだも
キミがそのお友達にお金をあげるつもりで貸すならともかく、
向こうから言ってきた時は絶対に貸したりしちゃダメだなも!
キミも経験を積めば分かるだなも…
お金の貸し借りで友情がどんなに容易く壊れるかってコト、
若いころのボクが身をもって実感した絶対確かなコトなんだも!
【6話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
……
ボクが都会でユメやぶれた過去を持つコトは話したけど、
実は今でもボク、あのころのユメを捨てきれてないんだも…
でもね、今のボクは分かっているだも…
世の中ユメだけじゃ生きていけないって!
やっぱり最後にモノをいうのは、お金の力だなも…
悲しいけどこれ、現実なんだなも
ご、ごめんだなも!
湿っぽい話をしてしまって…
昔のボクの話なんて、若い人には、退屈だったよね…
ウン、この話はもうおしまいだなも!
今までのコトはキレイさっぱり忘れてね!
だなも!
エピソード1「たぬきちは金の亡者!?」
【1話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
…○○さんはきっとボクのコト、
金の亡者のようなやつだと思っているんだもね?
でも…ボクはそれでもかまわないだも!
キミみたいな若者に世の中のキビシサを教えといてあげるのが、
オトナの義務であり、勤めだと思っているだなも!
【2話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
今でこそ、こうして順調にお店を切り盛りしてるボクだけど、
若いころは都会で手イタイ失敗をしでかしたコトがあるんだも
うん、あのこれはツラかっただも
失敗ってホントにツライものでね…
お金を失うだけじゃなくて、友人も失うし…
何より情熱を失ってしまうコトが一番恐ろしいだなも
…いい?
○○さん
うまい儲け話には必ずウラがあるだもよ
そういうコト言って近づいてくるオトナには、気を許しちゃダメだなも!
【3話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
○○さん、この村はのどかで本当に住みやすい所だけど、
都会はそうじゃないんだも…
コワイ所なんだも!
お金が無ければ誰も相手にしてくれないカコクな場所…
まさにコンクリートジャングルなんだも!
そうだなも!
例えば銀行なんかだと…
見ず知らずの若造なんかに絶対、お金をユウシしてくれないだも!
今のボクなら、銀行の支店長をまずは食事に招いて、
少しずつ取り入っていくようなワルヂエを身につけているけど…
若いころはそんなコト知らなかったからね
ハラを立てて、さんざん悪態をついてしまっただなも!
そっから先は後の祭りだも…
あの頃のボクは本当にバカだったも!
そしてそれ以上に若かったんだなも…
【4話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
若いころのボクが都会で失敗した話はしたよね?
キミに同じ失敗をしてほしくないから教えるけど、
商売をするなら、なるべく幅広い分野に手を出す方がいいだなも
それはね…リスクが分散されるからだも
確かにいろんなコトに手を出すと、
資金繰りや管理も手広くやらないといけないんだけど、
1つの事業に失敗した時に、
全てを失うようなコトにはならないんだも!
でもでも、○○さん!
ここで大事なのは、
あくまで自分の目の届く範囲で手を広げるコトだなも!
誰かに任せっきりではいけないんだなも
都会はコワイ所…どんなに信用できそうな人も一皮むけば、
キミの財産を奪おうと狙っている、ワルかもしれないだなも!
自分にできそうな程度に商売のジャンルを広げる…
これがカンタンそうでムヅカシイ事業のヒケツなんだなも!
【5話】
ふぅ…
あ、いけないいけない
どんなご用だなも?
ねぇ、○○さん
お友達を失う時、一番多い理由って知ってる?
それはね…「お金の貸し借り」だなも
いくら信用できそうなお友達にでも、
絶対にお金を貸しちゃいけないだも
キミがそのお友達にお金をあげるつもりで貸すならともかく、
向こうから言ってきた時は絶対に貸したりしちゃダメだなも!
キミも経験を積めば分かるだなも…
お金の貸し借りで友情がどんなに容易く壊れるかってコト、
若いころのボクが身をもって実感した絶対確かなコトなんだも!
【6話】
ふぅ…
おっと、いけないいけない
どんなご用だなも?
……
ボクが都会でユメやぶれた過去を持つコトは話したけど、
実は今でもボク、あのころのユメを捨てきれてないんだも…
でもね、今のボクは分かっているだも…
世の中ユメだけじゃ生きていけないって!
やっぱり最後にモノをいうのは、お金の力だなも…
悲しいけどこれ、現実なんだなも
ご、ごめんだなも!
湿っぽい話をしてしまって…
昔のボクの話なんて、若い人には、退屈だったよね…
ウン、この話はもうおしまいだなも!
今までのコトはキレイさっぱり忘れてね!
だなも!
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