【ポケモン剣盾】ドラパルトの育成論と弱点・対策まとめ【タスキ両刀アタッカー型】

ポケットモンスターソード・シールドのドラパルトの育成論をまとめています。おすすめの技や性格、特性や種族値の振り方を掲載しているので、タスキを持った両刀アタッカードラパルトの育成や厳選をする予定の方は是非ご覧ください。

ドラパルト育成論
タスキ物理アタッカー	タスキ両刀アタッカー	弱点保険物理アタッカー

タイプ	ドラゴン・ゴースト
特性	クリアボディ 自分以外のとくせいやわざで能力を下げられない
特性	すりぬけ 相手のカベや身代わりをすり抜けてこうげきできる
夢特性	のろわれボディ（隠れ特性） 自分にダメージを与えたわざを30%の確率でかなしばり状態にする

⇒夢特性の入手方法と解説

HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早さ	合計
88	120	75	100	75	142	600

剣盾で登場した新たな600族ポケモンであり、特に素早さが142と圧倒的に高い。

素早さの高さは全ポケモンはガラル図鑑中3位ではあるが、1位はテッカニン・2位はアギルダーとあまり見かけない。選出率の高さから素早さは実質1位と見ても良いくらいだ。
いかく対策にもなる「クリアボディ」・みがわり/壁を貫通できる「すりぬけ」・スカーフキラーにもなる「のろわれボディ」と特性がどれも優秀。
覚えられる技が多く、サブウェポンの範囲がとても広い。

攻撃120・特攻100の種族値のため、両刀型も可能であり型を分かりづらい。
特に弱点はないが、600属でもHP/防御/特防がワーストで低いため耐久面では不安がある。

しかしダイマックスでHPを倍にできるため、耐久面の補完は可能。

性格	むじゃきor せっかち
特性	クリアボディ
持ち物	きあいのタスキ
努力値	HP:4 攻撃:252 素早:252

⇒育成論一覧

努力値振りは物理型と変わらないが、性格を「むじゃき(S↑D↓)」か「せっかち(S↑B↓)」を選択しよう。

AにもCにも下降補正を入れないで最速にするためだ。
ナットレイに対処できる型で、ダイマックス後のダイバーンでH振りナットレイを確1できる。1度攻撃を無効化するコオリッポにも有効だ。

ドラゴンアロー
デメリットのない実質威力100+命中100のドラゴン技
火力は低めではあるが、タスキ貫通が可能

ゴーストダイブ
最も威力が高い物理ゴースト技
対ダイマックスのターン稼ぎにもなり、ダイマックスで使えば即時攻撃+B低下

はがねのつばさ
天敵となるフェアリーの弱点技
ダイマックス後の威力上昇+B上昇が強力

だいもんじ
ダイマックスで使えばC無振りでもH振りナットレイを確1

かえんほうしゃ
だいもんじと入れ替え枠
ダイバーンの威力はだいもんじと10しか変わらない

10まんボルト
環境に多い雨パ、ギャラ対策になる

シャドーボール
Cに振る場合のダイブと入れ替え候補

ハイドロポンプ
環境に火ポケが増えてきたら準備しよう
⇒育成論一覧

ドラゴン技を無効化しつつ弱点を取れるフェアリータイプが非常におすすめ。

現環境ドラパルトは多くのプレイヤーが編成しているため、ドラパルト対策にフェアリータイプのポケモンは必ず1体以上準備しておこう。
ドラパルトは素早さが非常に高いため、先制技でダメージを与えよう。

氷は「こおりのつぶて」・悪は「ふいうち」という優秀な先制技が存在しており、どちらもドラパルトの弱点をつくことが可能だ。

ポケモン	概要
ミミッキュ	ドラゴン技を無効化 珠じゃれつくで無振りを中乱数確定1
オーロンゲ	ドラゴン技を無効化 無振りをA252のふいうちで高乱数確1(ダイマ前)
バンギラス	後攻しっぺがえしで確1 ドラパルトのタイプ一致技を半減で受けれる
キリキザン	タイプ一致不意打ちが可能 ドラパルトのタイプ一致技を半減で受けれる

ドラパルトの攻撃の個体値が31、努力値が252で相手ポケモンを何発で落とせるかを掲載しています。

ポケモン	通常時	ダイマックス
ナットレイ （HP：252）	2発	3発
ギルガルド （HP：252）	3発	乱数5発

ポケモン	通常時	ダイマックス
ギャラドス （HP：0）	乱数1発	乱数2発
ギャラドス （HP：252）	2発	3発