【ポケモンサンムーン】ジュナイパーの育成論【ポケットモンスターSM】

【ポケモンサンムーン】ジュナイパーの育成論【ポケットモンスターSM】
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「ポケットモンスターサン・ムーン」に登場するポケモン「ジュナイパー」の育成論です。
ジュナイパー育成論


基本物理アタッカー型
特性しんりょく
性格いじっぱり&ようき
努力値H252A252S6
またはA252S252H6
持ち物ジュナイパーZ/たつじんのおび/とつげきチョッキ/
こだわりハチマキ/いのちのたま/など

確定で欲しい技かげぬい/ふいうち/
選択で欲しい攻撃技リーフブレード/ブレイブバード/ついばむ/とんぼがえり/
つるぎのまい/はねやすめ/フェザーダンスなど

 技構成について
ジュナイパーは素早さは飛び抜けて早くは無いものの、
物理・特殊の両刀を使いをこなせる種族値を持っており、
持ち物や素早さ調整をすることで輝くポケモンです。

差別化すべきポケモンとしてダダリンがいますが、
ジュナイパーは先制技や変化技を織り交ぜて戦闘を進めていくことが
出来るのでその点を駆使して戦える点はやはり優秀。
物理技には優秀な不意打ちがあったりするのでその点を活かした構成にしました。

一応弱点が多いのは気になる点の1つ。
ジュナイパー自身の弱点タイプが多いため耐久には向かないのですが、
ジュナイパーの特徴の1つにジュナイパーの必須技と言えるかげぬいは
相手の交代を不可能にして縛ることができる為、有利は相手には交代を縛り、
苦手な相手には素直に交代が出来るのが大きなポイントになっています。
実際のところ、かげぬいをしてからすぐに
一致タイプ技を持つポケモンと交代する戦略ができるので、
味方の連携や交代を重視する戦法を組みたい人にはおすすめなポケモンでしょう。
とんぼ返りなどの技も覚えているので、
相手が鈍足の場合は交代しつつ攻撃するというコンボも可能なのが非常に面白い点です。

勿論かげぬいなどの技も十分に強いのですが、
メインウェポンとして物理攻撃のリーフブレードやブレイブバード等も
覚える事が出来るのでたかい攻撃からの物理技はかなり火力が高く、
ジュナイパーの技構成としても問題がありません。

基本型としてはリーフブレードなどをメインにした物理アタッカーとして運用したり、
ジュナイパーZを持ち物にすることでジュナイパー専用Z技シャドーアローズストライクを不意打ちと共に打つというトリッキーな技構成も存在します。
こういった有利不利に強いのでジュナイパーの技構成ではそれに近いものを入れて、
出来る限り物理で攻撃する際に相手に読まれない技が多いのがポイントです。

 努力値について
基本的にはふいうちがメインウエポンになるのですばやさを捨てるというのは
十分にありだと判断したため出来る限り耐久値に振っています。

元々攻撃は高いので攻撃に振れば有利な相手には確定に2発で倒せる部分が
多かったので出来る限り攻撃と一回は攻撃を耐えれる努力値振りを目指しました。

一方で、交代読みが出来る場合も踏まえて剣の舞などを舞える自身がある人は
努力値の枠をすばやさに振っても良いかなぁと思います。


スカーフ調整&130族抜き型
特性しんりょく
性格いじっぱり&ようき
努力値HA252 or A252 S調整 (最速でもok)
持ち物こだわりスカーフ

確定で欲しい技とんぼがえり/かげぬい/ふいうち/
選択で欲しい攻撃技リーフブレード/ブレイブバード/ついばむ/など

 技構成について
スカーフを持ち物にするすることで素早さを重視したスカーフ型という構成も
アリなのではないかと思ったので構成しました。
先ほどの基本形と殆どは同じなのですが、最速で130族を抜かせるという点を
活かして防御が薄い相手に大きな物理技や交代技を浴びせつつ翻弄していきます。

スカーフは持たない場合でも十分に強いのですが、
こちらは純粋に素早さが遅いという点がメインなので
そういった相手に対して意表をつかせる事に向いています。

残念ながら積み技に関しては無理なので中途半端になりがちですが、
不意打ち以外のタイプで戦ってみたいという人にはおすすめです。

 努力値について
基本的にHPには多めに努力値を振っておきたいのですが、
火力不足になるという面を考えるとあまり得策とは言えません。
なので攻撃や特攻などに努力値を振り、どこまでの相手を抜かすか
という点ですばやさ調整をするのが鍵になっています。

特に最速まで上げれば殆どのポケモンを抜かせるので、
耐久が低いポケモンをタイプ一致で1確で持って行けるので攻撃には全振りしたい所です。

ですが、素早さ調整をして努力値を耐久に回すのもアリで、
同速の70族は実は結構激戦区でなのですが意外と
ジュナイパーの攻撃が不意打ちなどで読まれている場合では
素直に攻撃技を仕掛ける方が強いときがありました。

そういう相手にはかなり優秀で補助技を中心とする相手や、
苦手な相手に対して一撃を加えておきたいという仮想敵を決めて
素早さの努力値を振り分けると良いでしょう。