メディアスケープは、“Play,Doujin!”プロジェクト作品としてサークル“苺坊主”開発のPS Vita用ソフト『東方幻想魔録W』を6月29日よりPS Storeで配信開始します。価格は3,000円(税込)。


 本作は、仲間にした式神たちを装備して戦う“式神システム”を導入した『東方』二次創作RPGで、PC版『東方幻想魔録』に追加要素を加えたものとなります。

 100体を超える式神たちを主人キャラクターに装備することで、さまざまなスキルや能力を使えるようになります。

 “式神”はただの装備品ではなく仲間なので、レベルアップし新たなスキルを覚えていきます。主人は装備している“式神”のスキルや特性を使えます。

 炎を操る式神を装備すれば、炎のスキルが使え、炎に強くなる特性も得ます。一部の倒した敵は式神となり一緒に連れて行くことができます。

 さまざまな地域を探索できるダンジョン、錬金や式神・アイテム・スペルカード蒐集、図鑑作成など楽しめる要素が詰まった作品となっています。

ストーリー

 幻想郷に、夏とともに怪異が起こり始めた……。

 ──神隠し──

 幻想郷からさまざまなものが、次々とその姿を消して行っているのだ。

 それは妖精・人間などといった、生き物から始まり、果ては建物などといった、無機の存在にまで至る。その正体不明の怪異に、戦慄が走っていく幻想郷。

 これは異変なのか……? 謎の怪異に今、4人の人物が動き出す。