1988年にセガから発売され、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「コラムス」など多くのヒット作を生み出した16ビットゲーム機・メガドライブ。そんなメガドライブが、海外ではなんと「携帯ゲーム機」になって販売されているそうです。

 「MegaDrive Handheld」、「MD Play」などと名付けられたこれらの製品は、ブラジルのTecToy社、ヨーロッパのBlaze社などから発売中(メーカーによって名前が異なる)。「セガが販売しているんじゃないの?」と思った人もいるかもしれませんが、いずれもセガから正式に許諾を受けたライセンス品で、いわゆる「パチモノ」ではありません。日本ではすでに「レトロゲーム機」扱いのメガドライブですが、ブラジルやヨーロッパなど海外の一部地域では、価格の安さも手伝っていまだに根強い人気があるんだそうです。