『パックマン』の生みの親である岩谷徹さんは、今のゲームデザイナーはそのようなゲームを作らなければならないと考えています。時の流れに負けずにプレイされ続ける作品が必要とされているのです。

海外サイトに対し、岩谷さんは以下のように語りました。−−−−−

「今日発売されるゲームの数々を見ていると、10年後にも話題にするような作品があるかどうかは怪しいものです。

iPhoneやソーシャルネットワーク上にはとてもシンプルなゲームが洪水のように溢れています。それらはとても「簡単」なゲームなんです。「簡単」というのはデザインが簡単という意味で、簡単に大量に作り出せるものということです。

ゲームがより楽しい物になるためには、どのようにユーザーに対してそのものを表現されるべきか、もっと深く考えられるべきだと思います。」
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【記事元より】