ンドゥバ51才
HP 100ポイント
ンドゥバ「ときどき 店で 聖城
(せいしろ)の巻物をおく客がいます。
わたし 聖域(せいいき)と思って
こわくて ついつい動いてしまいます。
そのくせ 意地はって じっとしてると
そっちが いつも 聖域(せいいき)
なんですよねえ。
ヒニクなもんです。
ンドゥバ52才
HP 100ポイント
同そう会で ひまガッパに 会いました。
カッパ「さいきん ひまでさあ。
ンドゥバ「きみは むかしから そう
いってるよね。
カッパ「いやあ びんぼう ひまなし
って ホントだね。
ンドゥバ「つまり じぶんは 金持ちだと
いいたいわけだね?
カッパ「いやあ。カッパッパ。
ンドゥバ53才
HP 100ポイント
ンドゥバ ポンポコ病にかかっていらい け
んこうには 気を使ってます。
ンドゥバ「なるべく サケは
ひかえてだね。薬草を まいにち
のんでるわけだ。キミは?
プチフェニックス「オレは しぜんちゆに
まかしてるなあ。とくになんにも……。
ンドゥバ「キミはね……。
ンドゥバ54才
HP 100ポイント
ンドゥバ カタこりや コシのいたみが なや
みのタネです。
《鬼サソリ・マッサージにて》
鬼サソリ「ここですか?
ンドゥバ「ううー キクー!
鬼サソリ「ここを チクッと!
ンドゥバ「ううー ソコソコー!
帰りは ノロノロ歩いて帰ります。
ンドゥバ55才
HP 100ポイント
ンドゥバ「この年になると つくづく
思うんですが……やっぱり 何事も
しんぼうが 大事ですよ。
ならぬカンニンするがカンニンってね。
カンニンぶくろ「おれに いうなよ。
ンドゥバ「……。
カンニンぶくろ「ばくはつしようか?
ンドゥバ「………。
カンニンぶくろ「………すまん。
ンドゥバ56才
HP 100ポイント
店主「あんた いつまで アイテム化けの
仕事 つづけるんだ?
ンドゥバ「んー。まだ 下の子 がっこう
行ってるしなあ。
店主「からだ きついだろ?
ンドゥバ「んー。でもまあ もうすぐ
かんれきだから……。
店主「ああ そうか……いいなあ
ンドゥバ57才
HP 100ポイント
ンドゥバ「店主さんよ。
そろそろ やめるわ……この仕事。
店主「ああ もう そんな年かい。
ンドゥバ「かんれき ちかいんで……。
カクゴいるんでな……。
店主「わかった……今まで
世話んなったな。
たまには あそび 来いよ。
ンドゥバ「ああ……ありがとよ
ンドゥバ58才
HP 100ポイント
ンドゥバ さいきん ひとりごとが ふえてま
す。
ンドゥバ「わたしも……もう 58才。
そろそろ……そろそろだなあ」
ん?
なにが そろそろなんだ?
ンドゥバ59才
HP 100ポイント
ンドゥバのひとりごとはつづく。
ンドゥバ「もうすぐ…・・もうすぐだ。
今までの じぶんとは さよならだ」
ま、まさか!
もう じゅみょうなのか?
そうなのか? ンドゥバ!
ンドゥバかんれき
HP 100ポイント
ンドゥバ 60才になりました。
人生 ひとまわりして 新しい 能力が 身に
つきました。
なんと!
ンドゥバ 今までの 2倍の速度で動けます。
さすが! さすがは モンスターです。
HP 100ポイント
ンドゥバ「ときどき 店で 聖城
(せいしろ)の巻物をおく客がいます。
わたし 聖域(せいいき)と思って
こわくて ついつい動いてしまいます。
そのくせ 意地はって じっとしてると
そっちが いつも 聖域(せいいき)
なんですよねえ。
ヒニクなもんです。
ンドゥバ52才
HP 100ポイント
同そう会で ひまガッパに 会いました。
カッパ「さいきん ひまでさあ。
ンドゥバ「きみは むかしから そう
いってるよね。
カッパ「いやあ びんぼう ひまなし
って ホントだね。
ンドゥバ「つまり じぶんは 金持ちだと
いいたいわけだね?
カッパ「いやあ。カッパッパ。
ンドゥバ53才
HP 100ポイント
ンドゥバ ポンポコ病にかかっていらい け
んこうには 気を使ってます。
ンドゥバ「なるべく サケは
ひかえてだね。薬草を まいにち
のんでるわけだ。キミは?
プチフェニックス「オレは しぜんちゆに
まかしてるなあ。とくになんにも……。
ンドゥバ「キミはね……。
ンドゥバ54才
HP 100ポイント
ンドゥバ カタこりや コシのいたみが なや
みのタネです。
《鬼サソリ・マッサージにて》
鬼サソリ「ここですか?
ンドゥバ「ううー キクー!
鬼サソリ「ここを チクッと!
ンドゥバ「ううー ソコソコー!
帰りは ノロノロ歩いて帰ります。
ンドゥバ55才
HP 100ポイント
ンドゥバ「この年になると つくづく
思うんですが……やっぱり 何事も
しんぼうが 大事ですよ。
ならぬカンニンするがカンニンってね。
カンニンぶくろ「おれに いうなよ。
ンドゥバ「……。
カンニンぶくろ「ばくはつしようか?
ンドゥバ「………。
カンニンぶくろ「………すまん。
ンドゥバ56才
HP 100ポイント
店主「あんた いつまで アイテム化けの
仕事 つづけるんだ?
ンドゥバ「んー。まだ 下の子 がっこう
行ってるしなあ。
店主「からだ きついだろ?
ンドゥバ「んー。でもまあ もうすぐ
かんれきだから……。
店主「ああ そうか……いいなあ
ンドゥバ57才
HP 100ポイント
ンドゥバ「店主さんよ。
そろそろ やめるわ……この仕事。
店主「ああ もう そんな年かい。
ンドゥバ「かんれき ちかいんで……。
カクゴいるんでな……。
店主「わかった……今まで
世話んなったな。
たまには あそび 来いよ。
ンドゥバ「ああ……ありがとよ
ンドゥバ58才
HP 100ポイント
ンドゥバ さいきん ひとりごとが ふえてま
す。
ンドゥバ「わたしも……もう 58才。
そろそろ……そろそろだなあ」
ん?
なにが そろそろなんだ?
ンドゥバ59才
HP 100ポイント
ンドゥバのひとりごとはつづく。
ンドゥバ「もうすぐ…・・もうすぐだ。
今までの じぶんとは さよならだ」
ま、まさか!
もう じゅみょうなのか?
そうなのか? ンドゥバ!
ンドゥバかんれき
HP 100ポイント
ンドゥバ 60才になりました。
人生 ひとまわりして 新しい 能力が 身に
つきました。
なんと!
ンドゥバ 今までの 2倍の速度で動けます。
さすが! さすがは モンスターです。
結果
還暦までの人生が分かる!