※徳川家
主命達成の王道楽土・近畿に歩いて即到達可能な交通の便に加え、部将以上の位を持つ家臣が極端に少ないことによる出世のしやすさなど、一見すると織田家に並ぶ好条件を持つ。
しかし、最低クラスの初期支配力と本拠地の石高の低さから初期動員兵力は非常に少なく、かなり出世しないとなかなか戦に連れて行って貰えるようにならない。
最初の今川は三河武士補正による将兵の強さもあって正直雑魚だが、それ以外は進行方向を武田・北条という高能力家臣団を抱えた厄介極まる勢力の本領に阻まれ、城主にしてもらえるだけの支配力を確保するまでの巨大な壁として立ちはだかる。
やっとこさ城を貰えても、運が悪いと信濃の城を貰って上杉と武田の城取り合戦に巻き込まれ、何も出来ずに叩き出されてしまうという憂き目にも遭いやすい。

※上杉家
全大名家中最高クラスの超攻撃的AIが売り。
傍目で上杉の動向を見てきた人には分かるだろうが、とにかく暇さえあれば、戦力が整っていなくても出陣しまくるバトルジャンキーである。
これは仕官しても変わらず、主命がなかなか貰えず、初期の出世がとにかく伸び悩む。
リセット仕切り直しが一番必要になってくるご主人である。

※武田家
おそらく、最もブラックな大名家の一つ。
まず家臣団の上位陣には高能力・陣形コンプのバケモノどもが跳梁跋扈している屈指の人材の宝庫であるため、戦に連れて行ってもらえるようになるには凄まじい苦行を長期に渡って積む必要が出てくる。
更に、最初からバトルジャンキー上杉と信濃を舞台に川中島よろしく城取り合戦を繰り広げるため、支配力自体なかなか伸びてくれない。
こちらが折角取った城を、上杉に直ぐ取り返されてしまうからである。
城主になるまでの道は更に激しく険しいのである。
過酷な下積み時代を長期に渡って過ごしたいドエムな方にはオススメ。

※伊達家
仕官出来る大名の中では、最悪の交通の便。
町から町が非常に遠く、港も無いので購入系の主命達成には苦労を強いられる。
軍馬購入のみ原産地だけにまだやりやすいが、それでも辛いことに変わりはない。
それ以外は全体的に家臣団の能力が低めなのもあり、出世自体はしやすく、戦にも思いの外直ぐに連れて行ってもらえるようになる。
奥州統一までは蘆名や最上が強敵だが、それだって育成を怠らなければ、陸奥の国土補正で将兵が強いのでさほど苦労はしない。
だがしかし、城主となると話は別で、大抵上杉の本領越後に進出した辺りが城主任命の支配力に達する段階なので、出世が早すぎるといきなり対上杉最前線に城を貰い受けるということも…。


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