スーパールイージクロニクルズ

YouTube内に欧米系(出身国については不詳)の方と思わしき「aacglucas」のハンドルネームで本作のアクションルールを土台に既存の８ビットグラフィックのアクション系マリオのキャラクターを組み合わせ､我々日本人の感性では到底発想も付かぬ感覚で創作された新たなアクションマリオタイトルのプレイ動画を多数投稿されている｡

そんなaacglucas氏の手掛けられた書き換えマリオの中で今回紹介したいのは､ルイージを主役に据えた「スーパールイージクロニクルズ」で､当作ではクッパを筆頭としたカメ族が登場しない換わりに3基準(縁取りが入る)のテレサやワールド基準のテレサ､パックン役としてusaに登場した緑ポンキー(土管より出入りを繰り返すのみ)､更にはマリオランドのニョロリン(原作ではワールド4に登場し､プレイヤーへ火球を噴く)が充てられている等､我々日本人の感覚から視ると中々にシュールな敵構成だった｡
特に印象に残ったのが3基準のテレサで､何故か当作では踏める上に､踏むとなんとワールドの砦やお城に出ていたコトンに変わり､この状態で蹴れるのには笑ってしまった(^_^;)